2012.12.08
女性アスリートの研究者と豪州ナチュロパス、キラ・サザランド先生の交流
触れることで世界とつながる
「TOUCH FOR WORLD International Week」


実行委員会主催のメインイベント
●12月2日(日)女性と自然療法フォーラム
国際セミナー
● 12月1日(土)スポーツ栄養学と自然療法
● 12月3日(月)自然療法による懐妊マネジメントと不妊治療へのサポート
昨日、豪州ナチュロパス、キラ、メラニー、アンヌ先生はご帰国されましたが、
T4W2012は、まだ続いていますよ!
特にこの週末だけ参加されサポーターの方もいらしゃるのでその活動やイベン、キャンペーンもお見逃しなく。
http://t4wintlweek.com/2012event.html
今日のブログでは、キラ先生のセミナーから一コマを。
「スポーツと自然療法」
~ 栄養学やハーバルメディスンを使ったナチュロパシー処方 ~
前回のブログの続きです。
今回のセミナーでは日ごろのIMSIで、あまりお目にかからない方にご参加頂きました。
ランナー、スポーツ選手、栄養士、コーチ&指導者、研究者など、
中には大学でスポーツ栄養学を教えている先生もいました。
テーマもスポーツですし、ロネ先生講座ともIFPAとも、まったく違う雰囲気の方が集まった感じで新鮮でした。
セミナー当日のランチタイム。
私の大学時代の友人と共に、キラ先生とランチタイムを。
彼女は今、順天堂大学で大学の教壇に立ちながら、陸上部の監督、また女性アスリートの研究をしています。
母校、順天堂の情報なので、ちょっとご紹介しますね!
女性アスリートの戦略的サポート事業

http://www.juntendo.ac.jp/athletes/projectmember.html
彼女はプロジェクトメンバーとして委員をしています。
産後のママが活躍するにあたっての世界、国内との事例研究などいろいろカバーしているとのこと。
さて、国内では、女性アスリートの理解やサポートは、まだまだ遅れているのだそう。
オリンピックで金メダリストもいるし、なでしこの活躍もあるのに、ですね。
きっとこれから「女性」が大きく力を出せるように、これらの研究や実践が生きてくるだのだと思います。産後のママさんの活躍も増えるでしょうね。
・・・
さて、友人はちょうど、大学、都道府県駅伝の予選会を午後に控えていて、監督ですから遅れるわけにはいかない。その前にセミナーに立ち寄ってくれました。
キラ先生には、来日初日に友人のことを紹介したところ、
「おー!ならばランチタイムに!」と話していました。
そのランチタイム・・・
私が、彼女が駅伝やマラソンで活躍後、今は大学に残っていること、
また、旦那さんも大学の同期でオリンピック選手であることを伝えると
キラ先生は、
「高橋直子さんのシドニーオリンピックで金メダルをとった瞬間をみたわよ!」
という話からスタート。
友人も「あー知り合いですよ」というマラソン会話で、すぐ打ちとけていました。

ランチタイムはコーヒーだけを希望していたキラ先生。
「この栄養素をとると、摂取群と非摂取群で、後半のランの結果に影響がでた」
とか
お互いの研究の話を交換。
かなり専門分野の内容がとびかったので、豪州ナチュロパスのアンヌ先生が通訳ヘルプをしてくださいました。

私の友人は順大(医学と体育を専門とする健康も目指している)ということもあり、医学部の先生と密接にかかわる研究をしていることが多く、国内外の女性アスリートの月経問題も研究もしていますが、キラ先生が、女性のコンディショニングをハーブでしているというの話を聞いて
「えー!???ハーブを使うの?聞いたことない!!!」
「日本には、ないよね」
と、驚いていました。
キラ先生は、月経問題はホルモン、特にアスリートの場合は食事やトレーニング、生体内代謝、そして脳が複雑にそして、密接にかかわっている。
自分は最初に学んだのが自然医療だから、
ホルモン剤を、すぐに投与する、という考え方ではなく、
まず、全体をみて、何かバランスをとれるものはないか?
たりないものはないか?多すぎるものはないか?
そこに当てはまる栄養とハーブ療法を処方をしてみることから始める
とおっしゃっていました。
短い時間でしたが、お互いのサプリメント開発話までお話が進み、
キラ先生も「私の使っているアスリート用サプリを持ってきたから、あなたにあげるわ!
それを試してみて!」
などと会話が弾んでいました。
スポーツならではの独特な会話が続きましたが、
第一線の研究&指導する国内の専門家に海外の専門家が交流する貴重な機会となりました。

続く、、、
自然療法の国際総合学院 IMSI
●12月2日(日)女性と自然療法フォーラム
国際セミナー
● 12月1日(土)スポーツ栄養学と自然療法
● 12月3日(月)自然療法による懐妊マネジメントと不妊治療へのサポート
昨日、豪州ナチュロパス、キラ、メラニー、アンヌ先生はご帰国されましたが、
T4W2012は、まだ続いていますよ!
特にこの週末だけ参加されサポーターの方もいらしゃるのでその活動やイベン、キャンペーンもお見逃しなく。
http://t4wintlweek.com/2012event.html
今日のブログでは、キラ先生のセミナーから一コマを。
「スポーツと自然療法」
~ 栄養学やハーバルメディスンを使ったナチュロパシー処方 ~
前回のブログの続きです。
今回のセミナーでは日ごろのIMSIで、あまりお目にかからない方にご参加頂きました。
ランナー、スポーツ選手、栄養士、コーチ&指導者、研究者など、
中には大学でスポーツ栄養学を教えている先生もいました。
テーマもスポーツですし、ロネ先生講座ともIFPAとも、まったく違う雰囲気の方が集まった感じで新鮮でした。
セミナー当日のランチタイム。
私の大学時代の友人と共に、キラ先生とランチタイムを。
彼女は今、順天堂大学で大学の教壇に立ちながら、陸上部の監督、また女性アスリートの研究をしています。
母校、順天堂の情報なので、ちょっとご紹介しますね!
女性アスリートの戦略的サポート事業

http://www.juntendo.ac.jp/athletes/projectmember.html
彼女はプロジェクトメンバーとして委員をしています。
産後のママが活躍するにあたっての世界、国内との事例研究などいろいろカバーしているとのこと。
さて、国内では、女性アスリートの理解やサポートは、まだまだ遅れているのだそう。
オリンピックで金メダリストもいるし、なでしこの活躍もあるのに、ですね。
きっとこれから「女性」が大きく力を出せるように、これらの研究や実践が生きてくるだのだと思います。産後のママさんの活躍も増えるでしょうね。
・・・
さて、友人はちょうど、大学、都道府県駅伝の予選会を午後に控えていて、監督ですから遅れるわけにはいかない。その前にセミナーに立ち寄ってくれました。
キラ先生には、来日初日に友人のことを紹介したところ、
「おー!ならばランチタイムに!」と話していました。
そのランチタイム・・・
私が、彼女が駅伝やマラソンで活躍後、今は大学に残っていること、
また、旦那さんも大学の同期でオリンピック選手であることを伝えると
キラ先生は、
「高橋直子さんのシドニーオリンピックで金メダルをとった瞬間をみたわよ!」
という話からスタート。
友人も「あー知り合いですよ」というマラソン会話で、すぐ打ちとけていました。

ランチタイムはコーヒーだけを希望していたキラ先生。
「この栄養素をとると、摂取群と非摂取群で、後半のランの結果に影響がでた」
とか
お互いの研究の話を交換。
かなり専門分野の内容がとびかったので、豪州ナチュロパスのアンヌ先生が通訳ヘルプをしてくださいました。

私の友人は順大(医学と体育を専門とする健康も目指している)ということもあり、医学部の先生と密接にかかわる研究をしていることが多く、国内外の女性アスリートの月経問題も研究もしていますが、キラ先生が、女性のコンディショニングをハーブでしているというの話を聞いて
「えー!???ハーブを使うの?聞いたことない!!!」
「日本には、ないよね」
と、驚いていました。
キラ先生は、月経問題はホルモン、特にアスリートの場合は食事やトレーニング、生体内代謝、そして脳が複雑にそして、密接にかかわっている。
自分は最初に学んだのが自然医療だから、
ホルモン剤を、すぐに投与する、という考え方ではなく、
まず、全体をみて、何かバランスをとれるものはないか?
たりないものはないか?多すぎるものはないか?
そこに当てはまる栄養とハーブ療法を処方をしてみることから始める
とおっしゃっていました。
短い時間でしたが、お互いのサプリメント開発話までお話が進み、
キラ先生も「私の使っているアスリート用サプリを持ってきたから、あなたにあげるわ!
それを試してみて!」
などと会話が弾んでいました。
スポーツならではの独特な会話が続きましたが、
第一線の研究&指導する国内の専門家に海外の専門家が交流する貴重な機会となりました。

続く、、、
自然療法の国際総合学院 IMSI