2013.06.19
自然医学、レメディを取り入れている西洋医学のお医者さん
この4月は、5月は頭の中は仕事の言葉ばかり考えていたものです。
というより、自動的に仕事の時間が多くなると、電車の行き帰りも
つい、スマホをのぞきこむわけ。
よくないことは十分承知で。
5月後半から、6月は、息子の変化、体調が不安定に。
今、小学校に入ったばかりの子どもが大チャレンジを迎えています。
ということで、
今まで以上に、ブレインジム、自然療法、原始反射のワークを使っています。
そして、私の身にも、「気づき」がたくさん。
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さて、今日は、
セラピストから見た、西洋医学の医者について、
自分の体験もふまえて、書いてみたいと思います。
最近、いろいろ助けられていられるな、と感じる医師の話について。
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私の今のような仕事をしていると、
自然療法で資格を取りたい方は
「私、メディカル分野で働きたいのです」
「病院の中で働きたいのです」
と言われる方が多いです。
確かに、医療現場で働きたい人が多いのですが、
実際に、本当に、本当に自然療法的な考えを実践している医師は、ものすごーく数が少ないと思います。
調査しているわけでもないし、している人も、日本にはいないだろうから、「思う」にしていますが。
そもそも、西洋医学的なアプローチと自然療法で考えるアプローチが違うし、
たとえば産婦人科でアロマをしているとか、
心療内科でタッチセラピーが受けられる、とかハーブが売っているとか、
このような例でも、医者が直接アロマをするとか、ハーブを処方することは少ない。
(もちろん、存在はするが)
さて、私がこのところ親子で使っているクリニックの先生は
自然医学なども行うお医者さん。
西洋医学的なチェックをしたうえで、治療法も説明する。
漢方だったり、自然療法的な処方の説明もしてくれる。
人智学を中心にしていて、レメディと呼ばれるものを処方してくれることもある。
会話はこんな感じです。
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「はい、お母さん、ここから、選択肢があります。ひとつはこれ。・・・。この▲▲(病気の名)は、一般的にペニシリン系の抗生物質を使うことが多い。これだと、▲▲こんな感じで治っていくかな?
でも、僕のところに来るという人は、違う方法を求めている人も多いので、違う選択肢としては、こう。
抗生物質よりは、変化がゆっくり現れます。ゆっくり身体をやすめてね・・・・。でも、尿検査などをして、進行している、ということが分かる時には、そこから西洋医学の薬を使う選択肢もありますよ」
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「はい。これがレメディ」
「説明書はこれです。飲み方は、、、、、。」
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こんな感じで会話が進む。
医者と話すときに患者が知識を持っていなくても、楽に話ができる、
会話にまったくプレッシャーを感じさせない、プレッシャーをかけない、雰囲気を出している。
その雰囲気は、特に子どもは敏感に感じとって、
すぐ、その場所に安心を感じるよう。
この先生のクリニックでは、アートセラピーやブレインジムも取り入れられています。
これらの療法は、ドクターが指導するわけではないが、
カウンセリングにしっかり入って、様子を確認している。
日頃、自然療法の仕事をしている私には、あまりに心地が良いクリニック。
息子も時々、ここでブレインジムやアートセラピーを受けて、
私も一緒に過ごしているのです。
時には、親子でなくてね。
ブレインジムインストラクターでもある、息子も大好きなお姉さんに任せるのも、ひとつ。
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