2013.10.07
セラピストのための栄養学「表より裏が大事」終了しました。
セラピストのための栄養学「表より裏が大事」終了しました。
食品、食材の中身を知って毎日の生活に役立てることが今回の目的です。
自分が食べているものは、
自分が選んでいる食品は、いかがなものか?
日本の食品業界の情報に栄養学の観点からみる先生からのお話。
「トロ」がついているお魚やお肉など。
お肉の量がインジェクション(針で注入する方法)すると
厚みが2倍、柔らかさ3倍に。
興味深い話は
特別支援学級児が増えた時期と
生鮮食品と加工食品の消費率逆転した時期と
重なるそうです。
加工食品の増加に伴い、
食品添加物の消費量がうなぎのぼり。
摂取量は微量のためすぐに結果がでず、何十年も
継続して統計をとらないと、結果がすぐに出せないものは
安全、つまり身体に危険を生じないと考えられています。
ということで加工食品があふれる中、
大切なのは、自分がたべようとしているものは
どんなもので作られているか?
確認する「目」を持つ必要があります。
例えば、おせんべいでも
たくさんの入っていなくて、よいようなものが多く含まれるタイプから
→
中程度
↓ アミノ酸などを使わずにつくれるもの
があります。こちら値段の差50から100円。
ちょっとした選択の違いで、材料の違う商品がある。
もちろん、高ければ良いわけではない。
あくまで、中身です。
サプリメントの材料まで
いろいろ学びました。
サプリメントは注意しないといけません。
健康によかれと思って接種しているビタミンcサプリでも
その濃度は少なく、固形のタブレットにする際の
材料の素材、添加物の方が健康を害することもあるとのこと。
写真は、最後まで積極的に質問を繰り返された皆様と。
お疲れ様でした。
家に帰ってみると、夫が買ってきたお菓子を早速チェック。
表には
低脂肪
ドライフルーツたっぷり50%
栄養食品
まいにちのキレイに。
ポリフェノール、5種類のビタミン、カルシウム、食物繊維
という言葉が。
どれも、健康そうなイメージですね。
裏を見るといろいろと気になる単語が。
砂糖を入れているのに、果糖ぶとう糖液糖、水あめなどの甘味。
上記はまだ、少ない方と考えることもできます。
健康とかシリアルバーは注意が必要。
というのも
「これで栄養もビタミンもとれて、キレイになるようなイメージ」が表現されていますので。
表より裏が大事です。
MY調査では大きなスーパーでも
デパ地下食品でも
空港のおみやげやでも
すごーく数が少ないけれど
添加物や材料に余計なものが入っていない、もしくは限りなくすくない商品も必ずみつかります。
本当に少ないので、裏をみるくせをつけることで
表を見ながらでも、これは良さそうという感を養えば、
選ぶための時間が減ります。
10月ブレインジム東京コース 定員いっぱいとなりました!
ありがとうございます。
次回東京は12月、初めての日曜日の開講です!
定員まで、あと3名様です。
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