2013.12.06
来週は小学校での授業にブレインジムを!より深めるための先生と話し合い
昨日は区立小学校へ。
来週に行う3年生への授業で、ブレインジム先生を担当いたします。
2時間続きの図工の時間を使って3年生の3クラス分を行います。
当日、担当する主任教諭の先生と打ち合わせ。
朝はあわただしくママ仕事済ませ、
ココナツのケーキを焼いて、息子からリクエストあったカカオパンを準備。
そして、午後、学校へ到着。
校長先生から頂く依頼書には
内容:「ブレインジムを用いた学級における集団づくり 他」
対象:「第三学年」(学級単位で実施)
などとありました。
担当の先生に提出した書類の中から、学校側から選ばれた言葉を大切に。
先生とは流れと具体的な内容を相談しました。
以下のような目的も加味してすすめることになります。
○ 子供たちの自由で自然な動きを発見すること(子供自身、教師)。
○ 得意、不得意、劣等感が刺激されない動きやワークで脳を刺激していくこと。
○ 言語脳(左脳)に偏りすぎず、別のエリアを刺激する時間とすること。
○ 子供も教師も記憶しやすいものを選ぶ。
○ 自身のペースで行うワークと、集団の中で行う体験を両方取り入れること。
具体的な流れは、以下のような流れで予定しています。
1) ウォーミングアップ
脳と体のコミュニケーションを感じ、動きに触れる時間と作ります。
2) A 色と形を使ったワーク(個人)
B 体感バランスワーク(個人、集団)
アートとムーブメントによって、視覚、体感的に「今、私、集団」を認知、刺激します。
3) 統合エクササイズ、ブレインジム&動き(個人、集団)
自分ペース、集団ワークの中で、脳のいろいろな場所を刺激すること、
脳と身体のコミュニケーションを豊かにするエクササイズを行います。
4)2)と同じ
再度、「今、私、集団」に触れる時間をとります。
5) まとめ
私が導入しようというエクササイズを紹介、その解説をしていると
先生は、子どもたちお毎日過ごしていることだけあって、
現実感、実際感を授業での子供たちのシーンにあてはめ、
○「それやってほしい!」
○「こんな風にミックスするのは?」
○「道具はこんなもの学校にあります!」
という声が。
私も日頃の子どもたちの様子、行動を聞いたりして学びが多く、
先生のリクエストを統合して、
マニュアルの延長上のエクササイズをつくりました。
現場にいる方が、一番何を必要なことがわかるもの。
もちろん、当日おきる、子どもたちの動きや存在は
もっとも大切にしたいところですが、
毎日ダイレクトに指導している方に伝えていくのは
とても意味があると思います。
何よりも、そこに通う子どもたちへ、強力な影響力となるでしょう。
当日が楽しみです。
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今朝ほどは、同じブレインジムインストラクターの灰谷さんと
スポーツ選手、コーチを対象としたブレインジム&原始反射のセミナーの
内容打ち合わせをスカイプで行いました。
ソチ五輪も近づいて、関係コーチの方もいるので
忙しい時期、間をぬって行われます。
こちらも12月21日と準備スケジュールはタイトめです。
それぞれに資料を用意して、すり合わせのMTG3回目は
来週頭にする予定です。
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目的を同じとする人と、何かを統合、進めていくのは、
一人の発想だけでは、とても補いきれない
深いものができあがるんだな、と、
学校の先生や、はいちゃんとの打ち合わせで実感しています。
先日のブログでも書きましたが
個人スポーツ種目出身の私は、とっても刺激の多い時間となるのですよ。
ただ、ただ、現在、頂いている出会いに感謝。
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IMSIのイベントも2日後に!「脳力開花と自然療法」
実行委員会のスタッフにも助けられ、教えられ、ここまで来ました。
130人の皆様をお迎えします。
当日は司会進行、講演、運搬、雑用もたくさんします。
さーて、この後は小学校の保護者会とPTA広報委員会とのプチ時間。
OFFの日は、息子との時間もゆっくり目にとれる日です。
毎日の体調管理を大切に!
行ってきまーす。