嵯峨副学院長のブログ

2013.12.19

スポーツするお子様をもつママさんとの会、今年を振り返りました。

昨日はスポーツをするお子様を持つママさんを応援するプログラム、
 
 「スポーツママ」年内最後の会が終了しました。
 
タイトルは
 
~落ち着いて本番で力を発揮するときに大切なこと~
 
9月から始まったこの会は
「スポーツをしているお子様をもつ母親のための勉強会があったらいいな?」
 
と、自分が選手をしていたこと、
また、子供がスポーツをするようになって実感したことがあり、初めてみました。
 
 最初は、私がタイトルを決めて
伝えたいことを伝えています。
 
スポーツの技術や競技力、
そして、スポーツする人の学力という点で
 
 たとえば
「集中力」
 「子どもの個性、個別性」
 「緊張と落ち着き」
 
など、
 
 子どもの中で何がおきているのか?
を探っていきます。
 
 母親は、もう身体の成長が終わってしまって、
30歳とか40歳とかになっているので
自分の小さな時のあまり記憶はありません。
 昔のことは忘れてしまっているのですね。
 覚えているのは自分の経験だけ。
 
 自分の経験はとても大切。
 
でも、自分の経験だけでは、上手くいかないことも。
 
 子どもは自分とは全く違う魂をもって生まれてきています。
 
 違う魂だから、全面的になんでも受け入れて、
というのもありですが、
 
 実際には多くの人が、もちろん私も含めて
自分のものさしで、子どもを見ています。
 
そこで、人間として、動物としての発達を見ながら
知性、感情、行動をみます。
 
この関係を知ると「脳みそ」でも「身体」でも
納得して、楽にお子様をサポートをできるでしょう。
 
でも、知識ばかりでは、結局、情報に振り回される原因となり
変化の下地にすらならないこともあるので
 
「ママも実際にためす、学ぶ」
 
をセットで行っています。
 
さて、2時間ですが、同時に
 ママさんたちの発言、動きが出せる場をつくってきました。
 
そうすると、こんな言葉が。
 
 「家にいて宿題をしていても気が散りやすいんですよ。生活習慣がー」
 「ママとしての時間の使い方が、、、」
 「子どものことが全く謎でわからない。本当は悲しいのか、苦しいのか?」
 
また、ママならではトークですが、
 
 甘え、スキンシップについてとか、
 
 「なぜ、今頃おっぱい??!」これはどうなっているのー?
 
みたいなコメントもでてきます。
 
 脳と身体、そして成長と個性というのをつなげて考えると
 このあたりも、つながってくるお話。
 
 来年は、この会の中で自然と生まれた声に応えていく内容を考えて
 いきたいと思います。
 
ちなみに、昨日は緊張がテーマだったので、ミニ競争も体験していただきました(笑)
ママさん、日頃体験しないことだし、スポーツ経験ゼロの方もいらしたので
変化を感じやすい、というとそうでもないかもしれませんが、
 
 身体の中の感覚を感じ取った方はちらほら、
そしてオブラートに包まれたような言語化しにくい体験だったと思いますが
 
感度のよい方は、ワークの後
 
 「動きがスローに感じた、はっきり見えた」
 
 「他の選手(昨日の体験ではママさん同士ですが!!)のことが頭に浮かんだ」
 
など、脳と身体の関係性の精度をあげていました。
 
やや悔やまれるのが、変化を客観的にみたのは私だけだったこと。
 次回は、半分ずつわけて、チームメイトの変化を見る時間をとれると
 いいかな?と思いました。
 
あのママさんから出る、エネルギーは、皆さんに見せてあげたかったな。
 
 事前と事後の変化は結構いい感じに笑えます。
 
 「見えないエネルギー」ですが、その場にいるとわかるものです。
 
あの「見えないエネルギー」が出ている時は、
たいてい、いろんなことが上手くいったり
困難な時にもスムーズにいったいり、打開する発想が生まれるわけです。
 
 親、指導者、先生に特に大切。
 
はい。
 
 私も日々精進中でございます。
 
 本日は区立小学校での3年生2クラスへのブレインジム授業でした。
 
こちらはまた別に投稿します。

 

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