2014.02.19
表現アートワークコースから学ぶ「絵が上達するカギは脳の使い方にあった!」
昨年から、意識して行動する時間をとっていること。
それは、大人の自分が、
「小学生低学年レベルにもどって「学び」そのものを体験、脳と身体のつながりを発見する」
とういうこと。
計算やひらがなを覚える、絵をかく、ボールをける、縄跳びをする、ピアニカをひくなど、
国語、算数、図工や体育の時間に起きる脳の使い方と身体の動きとの関係。
知識レベルでは、ブレインジムやその他、原始反射、本から、頭でっかちにはなれるけれど、
大人の私が
「再度、あえて、トライアルすることで、発見することがあるのではないか?」
という仮説をたてて望んでいます。
また、ここには、ラッキーなことに、私自身が幼いころ、そして今でも、勉強が得意だった、図工が得意だった、運動が普通にできた、ということがないまま、大人になっていて、感覚、運動神経、そして、脳の中のパーツが開発途上だからできること。
小さいころ苦労がなかった方は、この実験でわかることは少ないのです。
「意識なくできた人」は知らない世界。
そう意味では自分ならではの検証です。
さて、本日は、上記の意味も含め
「もっと学びを楽しく!」を拡大しよう!と、
昨年から共同研究活動をしている図工教諭の檜森先生とのアート脳の話題をひとつ。
先日のアートワークコースで、
思いでの地図をつくる時間。
自分の認知パターンについて知るという時間。
自分の「ものの見方」を知るという時間、
右脳で絵をかく、
という時間をとりました。
他にもするワークがあったので、基礎的な導入だけを檜森先生に指導して頂いたのですが
そこで、特に「絵をかく」で驚きの体験をしました。
「では、皆さん、今から何も見ないで絵をかいてください」
お題は
○ピカチュウ
○エビ
○手
皆で、四苦八苦しながら、エビとピカチュウを描く。
出来上がりに大笑いしつつも、
先生からは、絵をかくときに脳をどのようなモードにするか?という話になりました。
実際の形を描くには、脳を、あるモードにすることが大切で
ありのままを映し出す「右脳」を上手く使うことがカギなのだそう。
「絵は苦手」と話していた参加者たちと、深いシェアが起こりました。
私自身はありのままを見ていく練習や、右脳を意識しした練習を開始しました。
先生は
「1日集中して3,4回ワークをすると誰でも絵が上達するんですよ。絵だけでなくても「ものの見方」力をつける脳モードも開発されます」
と。
ということで、4月の日曜日、こんなセミナーを企画しました。
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「絵がうまくかけたらなー」と思っている方へ。
たった1日でグーンと上達するマスター講座を開催します!
檜森先生からメッセージ↓
「よく見て描く」では、絵は描けるようにはならないもの。
まず「知っていること」「見えていること」の違いに気づくことから始めます。たいていの場合、見えているものではなく、知っていることを描いてしまいます。
実は「思うように絵が描けない」というのは、絵の描き方ではなく「ものの見方」に原因があることが多いのです。「対象をありのままに見る」という脳のモードができてくると、絵をかくことが得意になります。この脳モードとは「木も見て、森も見る力」視点を瞬時に変えられる脳の使い方です。
絵を描く脳のモードを身につけることで「ものの見方」が変化し、物事の関連に気づいたり、学習や仕事にも生かすこともできるようになります。
今回のセミナーは右脳を使ったユニークなメソッドを通して「ものを見る力」をパワフルに刺激します!絵が苦手な方から、もっと上手く描きたい!という方、右脳と使った脳の使い方を習得したいという方に送る貴重な1日集中マスター講座です。
作業途中でブレインジムをいれながら、習得度アップをはかります!
講座でフォーカスする内容
●「見ること」と「知っている」ことの違い
● 絵を上手に描くための「脳モード」とは?
● 右脳を使って絵をかく(手、顔、椅子、風景)
● 絵をかくときに大切なポイント
NPO法人アートワーク・ジャパンと自然療法の国際総合学院IMSIのコラボレーション企画
「1日集中セミナー 誰でも絵が描けるようになる!」
右脳を使ったメソッド ~絵が上達するカギは脳の使い方にあった~
時間 4月13日(日)10:00-17:00
受講料 19,440円(税込)
講師 檜森秀子
コーディネーター嵯峨慈子
NPO法人アートワーク・ジャパンについて
アートワーク・ジャパンは、アート表現を用いて教育、医療、福祉の分野で、創造性向上、心身解放、心理的障害の軽減、人生の質(クオリティ・オブ・ライフ)の向上、人格の成長、コミュニケーションや学習能力の向上を促進する活動を行います。さらに子どもや青少年の学習能力の向上と心の健全育成、成人や高齢者の心身の健康増強を推進することを目的とします。そしてそのための人材育成を行います。
視覚アートやダンス、音楽、ドラマ、文芸などを通して表現することは、人に様々な変化を与えます。創造性の向上、コミュニケーションや学習能力の向上、心身解放、心理的障害の軽減、人格の成長などが数々の研究によって明らかになりつつあります。
アートワーク・ジャパンは、2004年からカナダのLearning Through The Arts(LTTA)プログラムを日本に紹介しています。今後とも 各種芸術療法の研修を行い、人材を育成し、教育、医療、福祉の分野に適したプログラムを提供します。さまざまなアート表現を通して多くの人に役立てるよう今後とも邁進していきます。
お申込み方法、以下のサイトよりご入力お願いします。
http://imsi.co.jp/contact/entry/
問い合わせ先
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-13-17-A
TEL:0120-458-234 FAX:03-5770-6832
E-mail:info@imsi.co.jp URL:http://www.imsi.co.jp