2014.11.07
サッカーを始めたきっかけ
保育園のママ友から、
「子どもが発達障害ボーダーっていわれて悩んでいるから、〇〇ちゃんのママにアロマとかやってあげてー!」
とカジュアルトークからそんな声があったのが2年前。
うん?いいけど、
ブレインジムとかの方がいいかな?と普通に頭に浮かびましたが、
もうひとつ浮かんだのが、その、〇〇ちゃんのママがボールをけっている姿。
一度、クラスのバーべキュー大会で、子ども達と遊んでいる時に、
ひとりだけ、明らかに違うな、っていうような足の動きをしているママがいたのです。
それを思い出して、「〇〇ちゃん、サッカーとか運動はしないの?」ってきくと、
ものすごい速さで「やりたい、私も3歳の頃からやってたから!」と返事が返ってきたのです。
それから、
「息子が入っているクラブは、いろいろ身体を動かして、っていうチームで指導者も親もいい感じの人が多いんだよー。いろいろ調べて、監督の言葉やブログなんか見て、この辺りでは、よさそう!っていうクラブだった。ママさんも練習もあるみたいだよー」
って声をかけたのです。
翌月、〇〇ちゃんはサッカーをはじめ、ママ友もワクワク気分で体験をすることになりました。
その時、お付き合いで体験して、「一緒に入ろう!」と、今度は逆に誘われたのがきっかけです。
私より12歳若いママ友は妹よりも、ずーっと若く、とても、愛らしいのです。
「球技はちょっと。。。」と思っていた自分だけど、まー、とりあえず、最初だけ、一緒にやってみるか、なんて思ってスタート。
それから、すごーく、はまったわけではないけれど、
何となく、今までしてきていないスポーツするのもいいかなと思いながら続けています。
でも、40歳で始めるのは、なんだか、思うように身体が動かない。。。
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さて、前回のブログにも書きましたが
発達運動パターンを学ぶコースに参加していました。
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「あれっ?!動きが自動化!変わっているわー!」
「これが自動化っていうことね。。。」
苦労して、「つくる」のでなくて、
意識しなくてもふっと自然に身体が動くこと。
動きの探索で練習していた発達運動パターンが役立っている事に気づきました。
ママさんサッカーの練習日は週末。
この3週間、仕事やセミナー受講で練習に参加できずに
明後日が1年に一度のマザーズの大会に(汗!)
本日OFFで近くの公園へ。
息子は気がのらなかったらしく、一人で2時間くらい、こども達に女子(私)一人!交じってボールをコロコロと。
5時になって暗い中やっていたときに面白い発見も。暗い中練習ならではのことを思いつきました。
基本的には、仕事でも十分な練習や準備をせずに迎えるというのはあまり好きではないけれど、
そうでないときも「心地よく行動してベストをつくす」というのも、大人の私にとっては大切な学びです。
さて、自分では今日はこんなことを身体で確認していました。
今の自分が
〇自分の身体の幅、手、足の先までつながりの感覚はどうかな?
〇動きながら身体の中心を感じつつ、目はみえているかな?自然かな?
〇どのくらいのスピードだったらpositiveにボールに間に合うかな?
〇どのくらいの速さ、動きの難易度から、呼吸が止まり、身体のどこかに余分な力が入るかな?
〇どのくらいのスピードだったらラクに突然止まれるか?
〇左右、それぞれの軸足で動いたとき、どんな動きまでだったら、例え大きなお姉さんが、ぶつかってきても安定しているか?
などなど。
ひとつひとつ、今の身体が「うん、納得」というのを確認してリハーサル。
今にフォーカスするのは今回の私にはとても大切。
でっ、どこからが非現実的になるか、身体でわかっていることも含めて。
妊娠出産で人数が少なくなっているチームに私が最大に貢献できることは、
出ることになったときに、身体が動かない、でなくて、
今できることが、しっかりだせるということ。
それも、試合時間、全体にわたって、というのがこの条件だと優先順位が高い。
1日3試合。30分3本。
けが人でなきゃ、フルにでることはないだろうけど、結構長い時間。
天気予報は曇りと雨。
ひょんなことから始めたサッカーだけど、大会からも学びと発見、成長の場になるといいです。
明日も少し動いておこう。
午後からは、すっかり広島県のファンになった息子の希望で
ナビスコカップの決勝を見にいくことになりました。
チケットを準備をして下さったのは父の大学時代の親友。
親友ご夫妻と私たち。はたからみると、娘さんとおまごさん?
みたいな4人組で観戦予定です。