2014.12.11
原始反射セッションにて「把握反射、引き起こし反射、バブキン反射、バビンスキー反射」
先日の原始反射統合ワークショップ
大きなテーマは「手足の動きから全体の動きをつくる」
ブレインジムのコースを参加された方やスポーツコーチ
そして、IMSIに初めていらっしゃる男性の医療従事者の方もご参加頂きました!
取り上げた原始反射は
把握反射、引き起こし反射、バブキン反射、
バビンスキー反射、足底反射
歩いたり、手を使った動き、いろいろな動きで
原始反射統合ワークがどのように、心や動きのなめらかさを出していくか
実体験する時間。
気に入ったものは、自分でも、毎日の生活で取り入れられます。
今回の皆様のテーマはこちら
一人でできるセルフケアから ワークショップやセッションならではの
2人組ワーク
大人の方法と、
子どもの方法で、
どのような事が違うか質問もでて、更に深まります。
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親子セッションの際は
大人と子供向け、
それぞれ、別々に働きかけたり
2人でコミュニケーションタイムになるような
合体プログラムを考えたり、自然に生まれたり。
平均して、1か月に一度のペースでお会いするのですが、
どうして、子どもはこんなに賢いんだろうと
毎回驚きます。
賢いというのは、今、必要なものを良く知っているし、
今、自分にいらないものも、良く知っています。
大人は
「○○のために」
「まず、○○しなけば」
というのに弱いっていうのかな?
いや、これが強くなっていて、
自分に本当に必要な、ものが、見えにくくなることがありますね。
こういう状態がダメっていうよりも、
そこまで頑張っている自分だと、
自分らしさが、いつの間にか、
分からなくなったり、出しにくくなってしまうのね。
子どもの賢さは、ママさんにも、いい影響を及ぼします。
親子セッションの大きな醍醐味は、ここかもしれません。
私のところには、お母様からの喜びの声が届きます。
お子様のお話しの後
「先生、なによりも私に効果がでて嬉しいです!」
という系が多い。お母さんは、時々、参加してる感じの時もあるんですがね。
親子セッションで効果が表れる典型的なケースは
親は親のテーマに必死になっている間に、セッションでの動きの体験がきっかけとなって、
親がお子様をコントロールすることを手放す、ところから始まります。
他人によるコントロールは脳力開花とは逆行します、です。
昨日は小学生高学年の男の子とママさんとの3回目のセッション。
お子様は今までスポーツ、運動での目標だったけど、今回は読書がいいと、言ってきました。
お母様も隣で目をまるくしていました!私も含めて、3人で「本読み」を深めるいい時間でした。