2014.12.28
仕事納め、今年を振り返って
オフィスで今年を振り返っていました。
このブログでも投稿してきましたが、
昨年から
脳と身体のつながりを
「スポーツ選手や指導者に伝えていきたい」
そういう思いがあって、行動をしてきました。
でも、それまでは、なかなか思うようには動けず。
日々、フルタイムの仕事、子育てで、日々、必死な感覚、
自分がしたいことがあっても、
でも、行動してみて、実際に気づいたのは
ブレーキをかけていたのは、周りの人や環境なのではなく、
何よりも、自分の心です。正直に言うと、
●息子や夫に迷惑がかかるのではないか?
●中途半端なことではできない、スポーツの厳しい世界で聞く耳を持つ人がいるかな?
●収入につながらないような活動に力を注ぐと会社や同僚が心配するかな?
そういう気持ちがあって、
思考と心、行動のブレーキをひとつ、
また、知人にコーチを依頼したり、その他の専門家の話に耳を傾け、
客観的にも自分をみてきました。
なぜかというと、スポーツは自分のバックグラウンド。
他のテーマでは、す〜っと進むことを、
このテーマでは、意識が強くなりすぎてしまう傾向を知っていたからです。
今、ブレーキがない世界に身をおき、気づくのは
この世界に身をおくと、とても安心。
もっともっと、心地よくなって、
もっともっと、スムーズに、脳と身体が回ります。
そしてワクワクした気持ちで前に進める、ということです。
気がついたら、家族も友人も、そして会社のスタッフも皆、
自分がかけるブレーキこそ、最大の敵です(笑)
おかげで、以前よりも、
実際、スポーツ選手向けに活動を意識したことで、
学校や教育現場での導入を継続的に依頼をうけたり、
トラウマの専門家から紹介をたくさん受けたり、
セラピスト向け、親子向けのプログラムなど
別の依頼をたくさん頂くことになりました。
IMSIやアロマセラピーの仕事でも、新たな方向性が見えてきました。
自分が最も望んでいたことですが、
単に手法を伝えるだけでなく、
成長や可能性の「場」
どうやら、私は、
理論を現場でみて、感じて、応用していく「生きた」の世界が好きなようです。
「分野や現場」は違っていても、
自然につながっていきました。
ただ、同時に、「なんとなく」をやめ、「伝えることを絞り」、
嫌われる勇気や覚悟をもつと、
自然に縁遠くなる「人」や「こと」もありますね。(笑)
これも成長の一歩です。
ひとりの人生で関われる人の数は限られているのだから、
縁がある、続く、人とのつながりを大切にしたいと思います。
そして、縁がつづく、の、最も大きいのは、家族。
誰もみていないようなところで、毎日、毎日、支えてくれているし、支えているのですから。
来年は、今年まいた種が芽をだし、
のびのび成長していくように、水をやり、
そして自分自身が太陽になるような気分で光とエネルギーを注いでいきたいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
このブログを読んで下さっていた皆様へ
年末までに投稿があるかもしれませんが、本日、まずは、仕事おさめ。
本年もありがとうございました!
来年もますます、皆様の笑顔が増えますように!