2015.09.09
ベトナム医道ディエンチャン創始者から学ぶこと
<ベトナム医道ディエンチャン顔反射療法について>
6日続くアドバンスコースもついに、明日が最終日に。
創始者のチャウ先生との学びから↓
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ベトナムという国で、長く続いた戦争中も、戦争後も
病院が人であふれかえっていたり、
そもそも、薬も病院もなかったりしたことで
「健康である」ということは人々の幸せをつくると思った。
東洋的なものの見方を大切にして鍼灸師として働いたが、
それでも、人を待たせることが多くて、人があふれる、みきれない。
様々な人に会う中、
「ここにきている人たちが自分で治せるように」と
鍼を使うことをやめ、
患者が自分で行える方法を主として考えていくことになった創始者のチャウ先生。
顔の反射区を使って、自分や家族の健康をつくっていく
ベトナム医道、ディエンチャン 歴史は35年。
学びやすく実践しやすい、シンプルな方法。
その方法は、学び始めて、すぐの人でも、役に立つようにと
発明されてきた意図がある。
10年厳しい修行を続けなければ、できないものであれば、
多くの人に恩恵がいきわたらず、限られた人のものだけになってしまう。
ディエンチャンではそれを望んでいない。
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ディエンチャンは、こんなことが手に入る方法と
チャウ先生は伝える。
↓
・美しさ
・健康
・知恵が生まれる
・人を尊重する
・交流をする
・徳を積む
・自由
・純粋なもの・フレッシュ
・長生き
・心の平安
・偏見を持たない
・社会をよりよくしていく
・心配ごとが減る
・節約できる(医療費)
・やっているときが楽しい
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アドバンスコースでは、いろいろな手技というよりも、
人のあり方を学んでいるようで、たくさんの気づきがあります。
そして、なぜか、この上に書いてあることの大切さに気づいたり、
「これ、私は、既にもらっている」という感覚すらある。
生でセッションをみられるから。
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人を診断して、何かを、決めつけることなく
とても自由で、短時間でココロとカラダの変化が現れる方法。
悩んでいる人が主体的にその問題に関われる。
それも、ストレスなく心地よく。
だから提供する側も心地よくいられるのですね。
脳の病気から癌、不妊、認知症、耳鼻の疾患など、様々な不調をもっている人たちにどう触れていくか、
また、人の痛みについても、たくさんの気づきと学びがありましたが、
何よりも
○ 健康についての知恵
○ 人についての知恵
○ 人を思う気持ち
を得たことが、ありがたいし感謝。
これを学んでいる皆様と一緒に
その輪が広がっていく予感がしています。
さて、最終日も楽しく学びましょう。