2016.10.27
Edu-K Journal 寄稿「ブレインジムをする上で私が大切にしていること④」
ブレインジムの協会
「NPO法人 教育キネシオロジー協会」さまから依頼があり
今年度の協会ジャーナル「えでゅけ」にてシリーズの寄稿をしてきました。
「えでゅけ」は年回4回の発行。
内容を読むと、ブレインジムを知らない人向けと言うよりは、
知っている人、インストラクター向けの文章がみられるジャーナル。
さて、私が依頼されたテーマは
【シリーズ「ブレインジムをする上で大切にしていること」】
です。
最終回の4回目が発行されました。
少しイメージしにくいところもあるかもしれませんが、
どんな話を書いたのか、ご紹介します。
↓
④「成長のプロセスが肯定されること」
「ブレインジムをする上で私が大切にしていること」④では、
「成長のプロセスを肯定したり、されたりしているときは、学びがいい感じで進んでいく」ということを書いてみます。
これは私が「プロセスを<常に>肯定せよ~!!」と言っている、という意味ではありません。
ただ、見てきたこと、、、
今まで出会った方達のラーニングブロックがバラっとはがれ、成長がグーンと促進されるタイミングをみると、
それが、成長のプロセスが肯定され始めたときに、起きているということなのです。
もう少し加えると、ブレインジムをしてグングンのびる方がいる一方で、
一時の変化はあるものの、継続的にみると「あらら、また、苦しそう、、、」という方がいらっしゃる。
さまざまな体験1つひとつに、いいことよりも、ダメなことに意識が向き、脳がストレスで忙しくなっているのです。
私にも経験があるので理解できますが、なんとも、この状態ではパフォーマンスが下がってしまうのです(泣)
ただ、ワークを続けていると、
こういう部分が、その人のペースで変わってくることがあるんです。
その「学び場」には本当に感動がありますね。
今まで、大変な苦労をしてきた分、、、。
自分が成長している途中で「うん、うん、いい感じ~!」というのがあったら、しめたものです。
成長のプロセスが肯定されているときは、頭の中から否定語が減っていき、
身体がのびのびと動くし、リラックスして集中している状態。
目に輝きがでて、顔の「考え皺」も見られなくなります(笑)
さて、このシリーズも終わりに。
④では「成長のプロセスが肯定されること」と題して、
「そのプロセスが否定から肯定にかわったとき、特に今まで苦労してきた人は、大きなシフトがきます。
そのシーンには感動があります」ということを書きました。
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<終わりに>
協会の方から「シリーズを!」と依頼され「私は何を大切にしているのだろう、、、」と考える機会となりました。
改めて分かったことは、例えば運動が苦手というお子さんと一緒にいるときも、
運動が得意という選手といるときも「自分が大切にしていることは、誰といても、同じだったんだ」ということでした。
投稿を編集くださった方への感謝と共に、最後まで読んでくださった方へ、心からお礼をお伝えしたいと思います。
ありがとうございました♡
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続き プロセスを大切にする 追加投稿
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ブレインジム・原始反射統合・体験会
http://www.imsi.co.jp/session/session_04.html
次回担当する公式コースは、日程はこちらから
http://www.imsi.co.jp/course/capacity/usa.html