2017.03.21
ベトナム医道ディエンチャン顔反射療法について①
顔にある反射区を「とんとん」「ぎゅ~」と刺激することで、
身体の動きが軽くなったり、内臓の働きがよくなったり、
体調が変化していくベトナム発の顔セラピー「ディエンチャン」。
その特徴は、世界各国にある様々な療法とは一線を画す、独特な手法であること。
ベトナム戦争を若い時期に経験した鍼灸師が35年前に作った手法は、特別な道具を使うことで、鍼をささずして、皮膚の表面からツボを刺激。こうすることで、鍼灸師以外の人でも施術ができるようになっています。
また、このツボというのが、東洋医学と経穴にイメージは似ていますが、
実際は、ベトナム医道ならではのツボで、そのツボに番号がついています。
加えて、このユニークな反射区チャート
顔の中に内臓の絵や、男性と女性の身体の絵が描かれています。
このような図が20以上あるのが特徴で、
これらをセッションの中で複数使いながら、顔を刺激していきます。
※このようなアプローチは反射療法(リフレクソロジー)といわれています。
さて、このディエンチャンですが、
その目的には、健康や美容だけでなく、メンタル面やライフスタイルも重視され
「知的であること」「幸せであること」「助け合うこと」
が含まれています。
また、ベトナムをはじめヨーロッパでも「家庭医学としての価値」が伝えられ、
例えば、大人が子どもにするだけでなく、
子どもが覚えて、自分のお母さんや、お父さん、
おばあちゃんに、おじいちゃんにも安心して行える、
という、ベトナムならでは、セルフケア方法もあります。
先進国と言われ、核家族化が進む日本では、やや薄れてしまっているような考え方に、
はっと思わせられることも多々あり((#^^#)
↑
↑息子が小学1年の時
おばあちゃんの人生初めての手術前に。
さて、この「ベトナム医道ディエンチャンコースも」も国内では8期目。
卒業生には、様々な内臓疾患、遺伝疾患、ガン、難病などと暮らす家族にディエンチャンをつづけてきた方々や、
施術のプロとして、健康や美容・子育て・高齢者福祉の分野で活動されている方もたくさんいらっしゃいます。
デイエンチャンも少しずつ、知る方が増えてきましたが、
「実際にはどんなことを学ぶの?」
とよく聞かれますので、少しイメージしやすい内容を
このブログでもかいていきたいと思います。
まず、クラス1,2については、私から。
3-6については学院長の玲子先生のブログに続きます!
どうぞよろしくお願いいたします。
続く
http://www.imsi.co.jp/session/session_03.html
ベトナム医道ディエンチャン顔反射療法ディプロマコース
http://www.imsi.co.jp/course/dienchan/
自然療法の国際総合学院IMSI 問い合わせ先