2017.03.14
英国でのヘッドスパ&マッサージ
最初にヘッドマッサージを学んだのは留学先の英国、ロンドン。
2001年、ちょうどアロマセラピーのディプロマコースが終わったばかりの頃。
アロマセラピーと一緒にできる施術を求め、
英国で最も尊敬されているセラピストのひとりクレア・マクスウェル=ハドソンを訪ね、
ヘッドマッサージのコースに参加しました。
そこで、気持ちよさを味わって以来、ヘッドマッサージは、
手の角度から、手や身体の動かし方や、タッチングのルートや強弱まで、研究し、
よさそうなものを調べては、自分でお金をはらって数多くの体験を💛
ロンドンのクリニックやスパで仕事をしていたときも、
ヘッドはクライアントから、要望が多かったのです。
これが、喜ばれると、全体のセッションが、
優雅にも、セラピューティックにも
まとまり、「気」がダイナミックに動く感覚がありました。
「純粋に、気持ちがいいもの」
それは、提供側としては、それだけで価値が高い。
ちなみに、英国ロンドンでは、平日の昼間でも働く大人がスーツをきて、
サロンにいらっしゃいます。男性も半数くらい。
昼間でも、会議の前後にジムによって、軽いエクササイズをしたり
自分をよい状態に導いたり、体調を整えたりという
<自己管理 マネジメントする>という習慣があるのでしょう。
働くビジネスマン、働くビジネスウーマンも、
ふつーうに、サロンやスパにやってくる。
リクエストを聞きながら、
朝から晩までずっと会社の中で座ってはたらくよりも、
こういう習慣は、ホント、大事だよなぁと
感じていました。
そこでも、人気なのは、「顔と頭」。
ハッキリ言って、ボディより格段に人気が高い。
お話を伺うと、
「表情」は、イキイキとしておきたく、
「アタマ」は、クリエイティブで、よぉ~く回転し、
リラックスしてパフォーマンスしたいから、というのが、
みなさま共通のお答え(^。^)
疲れや感情が現れやすい「顔と頭」ですから、
ケアして、エネルギッシュに進まれたいのでしょうね。
ビジネスや日常生活に密着した
リアルなシーンに役立ていただき
たくさんの方の笑顔に出会う
やりがいのある仕事でした。
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今週は明日から青森県へ出張。ヘッドスパの講習も行います💛
http://www.imsi.co.jp/course/skill/asing_headspa.html