2017.05.31
人間関係に、心理学と身体学!?
この数年は心理学の専門家、カウンセラーなど
「心」をテーマに教育、対人援助職に就かれている方と
仕事をよくしています。(私の専門は体育学)
心理学をされる方でも、
「身体も大事じゃないのか?」
「運動も大事じゃないの?」
と経験で感じている方と。
私は、自らのユニークな体験から
やっぱり、、、
心と身体は繋がっていて、
不安や、恐れや怒りなど、感情というものは、どのように扱うかで、
人生が大きく変わっていく、
と感じています。
そして、いろんな顔をした感情に身体の働きを統合していくことで、
パフォーマンスを変えていく、向上させていく
というのが、私の役目。
なので、ご縁で、心と身体が両方大事という人に出逢うと、
「あ~、そうそう、そうですよね」とワクワクします。
昨日は神奈川県の市立看護短期大学で
心理の先生との共同授業「人間関係論」にて講師を担当しました。
今回の授業のテーマは
「今の自分の気分、感覚に気づく、その変化のプロセスを味わう」
道具には風船。
そして、バスケットボールは、合図の代わり。
ドリブルをして、その音で、生徒さんにお知らせするというユニークな方法を(なかなか面白い反応)
言葉や、態度、身体の動きを加えていくことで
自分の気持ちが変わったり、
行動(パフォーマンスが)変わる、
また、人の気持ちが変わったり
変わっていく人がいる、というのを見たり
体験していく構成です。
終了後の先生との振り返りでは
「学生のうちに、のびのびと学ぶことで、社会に出るときに「力」になったり、
少し壁にぶつかった時に、「何ができるかという、行動のためのリソース」になったり、
また、必要な時に、アクセスできる存在として、学びの体験をつくり、指導者が存在する」
という話になり、とても共感しました。
将来は、病気のある方や医療のサポートを
されていく仕事で、
心理面でも、肉体面でも
時間も技量も、求められ
その延長上には、人間関係の成熟度も
求められる職場へ進まれる方々。
授業では「緊張」に関する質問を受け、
そのための考え方とステップを紹介。
皆、元気に学生生活と、その後の人生がイキイキが送れるように!
と感じた時間でした。
<おまけ>
振り返り@カフェ
若くてお元気な方にお会いしたので、
手作りポテトチップスにアイスクリームがのっているという(笑)
ワイルドなデザートを注文。
ペロリ。
美味しゅう、ございました(^^)/
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