2020.04.15
ブログをズルズルと書かなくなった、わけは
4月9日に9か月ぶりにブログを再開。
書いていない自分に「イヤーな気持ち」があったことを、再開、早々書いた。
まるで、子どもが「勉強、いやだ~、だるいなぁ」といわんばかりの、ネガティブ、つぶやきも連発して。
自分では、ネガティブなことを、誰がみるか分からない場で発言するのは、ちと、勇気がいる。
でも、正直に書いたら、なんだかスッキリする。
削除もできるけど、大切に、記念に残しておこう。
「そうそう、自分は嫌だったんだ。本当に」
では、何に??、今日は、それを書いてみよう。
私がブログをかきにくくなった理由
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「ブログを書くなら、人に役立つ情報をかくこと」
ということに、縛られていたんだろうと、分析する。
「役立つ情報をかく」
いろんな方に勧められて、
自分では納得していた。
「今の時代は、自分の思うことや日記はNG。人の役に立たない」
→これも、納得していた。
が、
役立つ情報を書く、というのは、
自分の中で、どうもしっくりこない。
自分にとって、「役立つ」というのは、
経験して、学んだとき、わかったとき。
もちろん、知識も付けたいと思うから本も読むけど、
読んだことを、そのまま書こうとは思えない。
書いてみることもあったが、何か違うと思ってしまいがちになり、
いつもまにか、ズルズルと、、、、というのが現実だった。
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ということで、文字で人の役にたとうとするのは、やめた。
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ブログの理想といわれる型に、逆行するかもしれないのだが、
学んだこと、日々の中で、嬉しかったこと、困ったこと、
進行形の行動について、書こう。
こうした、日々の暮らしのなかで、思うことが
自分の未来の行動に関係していると思えるからだ。
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今日はIFPAのアロマセラピーディプロマコースの授業をZOOMで。
テーマは補完療法、終末期ケア。
イギリスのロイヤルフリーホスピタルで行われている事例を紹介したり、
医療従事者でないアロマセラピストが、入院、通院、在宅療養において、どのようなプラスの役割があるか、
何に気を付ける必要があるか、はみ出てはいけない境界線について。
そして、いつもだったら、2人組でやるハンドマッサージの技術を
今日は、一人で、自分で、自分の手に行う、セルフケア方法で行いました。
他人との接触ができないこのような時期でも、自宅にいても、身体が動かすことができる状態ならば、
自分で自分に皮膚、触角を通じて、脳とカラダを癒すことはできますね。
イギリスの病棟でも使われている、香りのブレンドを実際にしてみて、
その深い香りの中に、癒され、元気よくなっていくのが分かりました。