2020.08.03
しつもん読書会「ブレインジムと私」~ポール・デニッソン
今日はブログのカテゴリー⑦【小さな発見&学び】から
先週は岩手県のブレインジムインストラクター、牛崎実恵さんが開催する「しつもん読書会」
に初参加しました。
「しつもん読書会」では
1時間くらいの時間で、本のエッセンスをギュギュっと体験できる会だそうで
本を読んでいなくても、参加できるという
「本を買うのが好きだけど、読み切れていない」みたいな人には
なんとも嬉しい会なのです!
今回のお題は「ブレインジムと私」という、約450ページある分厚い本。
私の場合は、10年くらい前に一度読んだきり、そのまま本棚に飾られているだけの状態になっていました。
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読書会では、たった8問の質問について答えを考えていくだけなのに、小さな発見や学びがたくさん。
その中で、特に気になった、本のなかの言葉を、こちらに書いてみます。
- 第8章 体の動きと記憶から 記憶―心の学習
P260「優れた記憶というものは、テストのために暗記した情報よりも、もっと素晴らしいものです。なぜならそのようなつめ込み学習では、80%は忘れてしまうからです。」
「新しい記憶を創りだすことが、学習の核となります。私たちが楽しんだ体験の一つひとつが、既存の神経経路上に、豊かで新しい成長を築いていくのです」
↓●第11章 活気にみちた人間関係から
P386「一対一の時間は子供にとっても良い時間」
P392 「威圧感あるいは、見捨てられた感」
「与えることと受け取ること・・・関わりをもっている人、つまりあなたと関係がある人には、与えることも受け取ることも、ともに可能である必要があります」
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しつもん読書会、実恵さんの優しく、楽しいリードで、すっかり癒され、
本に対する好奇心にみたされた時間に。
会が終わってからも不思議と本をあけ、新たな発見や気づきをもらっています。
読書会にでたことで、本が読みたくなる&実際に自発的に読んでしまうという、、、いい流れもできました。
ありがたいです。
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