足の裏の感覚がかわるとメンタルがかわる

脳と身体のための原始反射コース

IMSIでのコースは、ご自身のご専門や仕事に取り入れたいプロの方（鍼灸師、施術家、セラピスト、教師、トレーナー、カウンセラー教師などの心理、教育、スポーツ、医療従事者の方）が半分くらい、そこに、ご自身のため、ご家族さまのためのケアを学ぶために参加されている方が残り半分くらいの、参加者構成です。

一見、対象を分けた方が良いのでは？と思う知識やご経験の差があるのでしょうが、育成アプローチという枠組みで進めていると、一緒に時間を共有することで学びの場としてすごいパワーをもっているなと感じます。

先日はクラス３足底反射、バビンスキー反射、足についていろいろ学び、体験を深める1日を過ごしました。

途中、スポーツが得意＆選手向けのワークと、人生心地よくラクに動きたい人たち向けの確認のワークを分けて、実施しました。

どちらの対象も、とまっていても、動いていても、バランスをとろうとしていても、

足の裏の安定感がビシッと高まって、楽しそうなコメント、そして笑顔が溢れていました！

「足の裏の感覚がかわるとメンタルに影響するのが、実体験として分かる」というコメントをくださったお母さん

「まだまだ、自分のからだの伸びしろみつかって、ワクワクする、楽しい」という専門家の方

足をひとつとっても、さまざまなパーソナルな体験をひきだしてくれる原始反射統合。

ご一緒していて、本当に乳児期の発達をヒントにした身体ワークや原始反射統合って面白いなって感じます。

次回は手、腕、肘、口、顎をテーマにします。

またの学びが楽しみです。