2023.07.24

原始反射の統合も取り入れた『子どもたちに魔法をかけよう』チットチャット・スポーツ塾

暑い日が続いていますね。
今日は、発達支援における体づくりの現場で「こんな場所が日本にあってよかった！」という魅力的な場所をご紹介させてください。

その場とは
チットチャット・スポーツ塾↓https://chitchat-sports.co.jp/

（HPから引用）↓

『子どもたちに魔法をかけよう』をキャッチフレーズに運動・スポーツの個別、小集団指導を中心に大阪市内3店舗、高槻市に1店舗を運営し、約700名近い発達障がい児が利用しております。（2022年10月現在）

チットチャット・スポーツ塾では運動・スポーツを利用し、身体能力の改善はもちろんのこと、コミュニケーション能力の向上、自信や自己肯定感の育成、社会性（ソーシャルスキル）のトレーニングなど運動・スポーツが持っている多面的全面的なアプローチによるサポートを提供しております。

未来しあわせな人生を歩んでもらえる大人になってもらえることがチットチャット・スポーツ塾の大きな目標です。

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この施設を運営する代表取締役社長の清水健司さんは、子どもたちから「ちょみ」先生と呼ばれ、実際に運動指導もされています。お忙しい中、関西から、原始反射コース（通学）に通ってくださいました。

毎回、ちょみさんから、施設で行われる子どもたちへの指導の話をお聞きして、施設利用の頻度、1回あたりの時間、スタッフさんの数などお聞きして、どうしたらこんなパーソナルな指導ができるのだろう、毎回興味深くお話を伺っていました。

どの世界にも、唯一無二な素晴らしい指導者というのは、いると思うけれど、それだと、なかなか、その恩恵を得られる人は少なくなってしまう。それをチームで広めていければ、関われる対象の数が増えていくので、結果として、より多くの人が、参加できるようになる。

でもですね、ビジョンを共有し、実践する人をマネジメントし、育成していくのは、子ども指導とは、全く別の人間力やスキルが必要で、そうそう誰でもができるわけでもない。

運動が苦手で、身体を動かすのが得意でない子たちに、身体を動かすことが楽しいって体験を引き出して、いつの間にか、面白いとか、できることが増えて、将来につながる土台を作ることを、３つ以上の施設で、多くの子どもたちに、スルスル実践しているっていうのが素敵です。

口コミで広がり、都道府県をまたいで通ってくる親御さんも多いそうです。

身体を動かしたいけど、親の力だけでは不足を感じている方は、親以外の専門家を尋ねてみるのもいいと思います。

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ちょみさんは、私たちIMSI自慢のフレンドリーな振替制度を使って、ゆっくりご参加。
今月で6回を終了され、ご感想や卒業生の声にもメッセージを寄せてくださいました。

↓

１年以上かけて修了する形となりましたが毎回とても有意義な時間でした。

毎回朝４時に起きて新幹線で通った甲斐がありました（笑）

毎回毎回、講座の内容について新しい知識や気付きがあったのはもちろんですが、

それ以上に嵯峨さんの「声のトーン」、「場づくり」、「ことばの選び方」、「具体的な事例紹介」、「ワーク時の触り方（私はこれを勝手に＝フェザー・タッチ、羽毛のごときタッチ感、と名付けていました）」などなど知識や技術以上の、もっと大きく暖かいものに触れることができとても嬉しく感じました。

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書いてくださったIMSIの卒業生の声↓（卒業生と言いましても、受講前から経験豊富でプロフェッショナルの方なんですが、他のカテゴリーと合わせるためにこの表現になっています）

https://www.imsi.co.jp/voice/23663

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原始反射の統合を含めて、弱点だけでなく、できていないところ埋める指導でなく、身体あそびのプロで、身体の発達に関心のある方へ、子どもにそのような指導をふれさせてあげたいと願う保護者様に、「ちょみさん」たちがいるよ！ってお伝えできることが、私としては嬉しいです。