2024.01.31
ゲーム感覚で楽しむ、子どもの情緒発達のためのアロマセラピー
思うようにならないと、すぐに暴力的になってしまう
怒っていることを、うまく伝えられない
いつもイライラしている
些細なことで傷つき、塞ぎ込んでしまう
大声を出したり、暴れたりしてしまう
情緒のコントロールが難しいために、毎日を心地よく過ごせていない子どもたちがたくさんいます。
ときには友人関係や学校や家庭での生活に支障をきたしてしまい、辛い思いをするばかりか、その後の成長や発達に影響を及ぼすこともあります。
発達の土台をつくる子ども時代は、自己肯定感を高め、自分の人生をイキイキと生きていくスキルを磨いていく大切な時期。
そんな大切な子ども時代を、自分の感情と上手に付き合いながらを楽しく過ごし、人生を心地よく生きていけるように、周りの大人はどのようにサポートすれば良いのでしょうか?
ジョナサン・ベナビデス先生は、子どもの情緒や感情の問題は、早期に、そして年齢や発達段階に合わせた適切な方法で介入する必要があると言います。
その介入法として、優れた効果を発揮するのが、アロマセラピーです!
脳や呼吸に瞬時に働きかけるアロマセラピーが子どもの情緒にも良い影響を与えることは間違いありませんが、単にラベンダーやオレンジを香らせるだけでは、子どもはさほど興味を持ってくれず、思ったほどの効果も得られません。
例えば、「ラベンダーの香りを嗅ごう!」よりも、「この笑っている人形と一緒に深呼吸をしてみよう!」と呼びかけるほうが効果的で、声掛け1つ、アイテム1つの工夫で、アロマセラピーの効果が全く変わってくるのです。
ジョナサン先生は、子どもへのアロマセラピーには、年齢別の効果的なストラテジー(戦略)を使う必要があると言います。4歳の子どもに対するアロマセラピーと、10歳の子どもに対するアロマセラピーでは、精油の選択や希釈濃度だけではなく、それぞれ異なる効果的なアプローチがあるのです。
どの年代においても、「遊び心」や「ゲーム感覚」を持ちながら、アロマセラピーをポジティブに体験していきます。
そして、感覚や感情の気づきを通して、子どもが自分で情緒を整えることができるようサポートしていくのだそうです。
2024年3月24日(土)に開催される子どもの情緒発達のためのアロマセラピーでは、ジョナサン先生が、心理学の臨床現場で実際に活用している4歳から13歳までの子どもの年齢別のアロマセラピー介入法を伝授します。
感情と上手に付き合い、人間関係を円滑にし、学校生活を楽しくし、人生を心地よく生きるために必要なアロマセラピーを、心理学とアロマセラピーの世界的第一人者から直接学んでみませんか?
子育て中の方や、教育、保育、医療、福祉の専門家、セラピストなど、子どもに関わるすべての人にとって大変役立つ、貴重な機会です。
オンラインでは学べない、来日セミナーならではのこのチャンスをお見逃しなく~!
3月のジョナサン先生の初来日ワークショップの内容は、下記のリンクからご確認いただけます。
お席に限りがありますので、お早めにお申し込みくださいね。早割締め切りは2024年1月31日です。