冨野学院長のブログ

2024.05.29

イギリスのがんケアで活用されているアロマセラピー

先日、エマ・タイラー先生によるオンラインセミナー英国の医療現場における「アロマスティック」の活用が開催され、全国から多くの受講生さんたちが参加されました。

ご参加の皆様、ありがとうございました!

イギリスでは、国民が無料で医療が受けられるNHS(国民保健サービス)の中にも自然療法が普及しており、老人医療、緩和ケア、小児医療、ターミナルケアなど、さまざまな分野で役立てられています。

エマ先生が勤務するディンブルビーがんケアセンターでは「診断を受けた瞬間から、患者さんを統合的にサポートする」をモットーに、従来の医療と並行して、アロマセラピーやリフレクソロジー、レイキ、鍼灸、耳鍼など、さまざまな補完療法が提供されています。

無料で提供されているサービスですから、すごく手厚いサポートができるわけではありません。

限られた予算と人員でおこなう可能な限りの補完療法のサービスには、エマ先生たちの努力と工夫とアイディアがいっぱいに詰まっています!

今回のセミナーでは、エマ先生たちが放射線治療室で行っているアロマセラピーについてご紹介くださいました。

ここで求められたのは、個室が必要なく、医療スタッフの手間を煩わせることのない、最も手軽なアロマセラピーのサービス。

そこで、エマ先生が立ち上げたのが……、紹介状不要、患者さんが気軽にフラッと立ち寄ることのできる「アロマスティックのポップアップクリニック」です!

ここでは、放射線治療を受けている患者さんにコンサルテーションを行い、お悩みや苦痛の軽減のために個々にブレンドされたアロマスティック(インヘーラー)をお渡ししています。

精油選びに関しては、エマ先生たちは、科学的エビデンスと香りのアート性と、両方のバランスを重視しているのだそうです。

例えば、放射線治療中の患者さんからよく聞く訴えとしては、不安とストレス、疲労、不眠、吐き気、ドライマウス、痛みなどがありますが、エマ先生はこれらの症状に対するエビデンスのある精油を選びつつも、大勢に香りのテストをして、効果があって香りが良い、バランスの取れたレシピをいくつも創り上げたのだそうです。

セミナーでは、実際に活用されているアロマブレンドも、多数紹介されました。

印象深かったのは、「病院の中のアロマセラピーだからと言って、ホンワカと優しい、柔らかい香りばかりが求められている訳ではない」ということです。

患者さんの中には、ダブルエスプレッソを飲むような、パンチの効いた香りを欲する方もいらっしゃいます。そんな方には、ローズマリーct.シネオール、ペパーミント、ライムのブレンドがおすすめです。

一方、シャキッと目覚めたいけれども、ダブルエスプレッソではなく……紅茶を飲むくらいのフレッシュさを求める方もいらっしゃいます。そんな方には、レモン、ラベンダー、シスタス、ユーカリレモンのブレンドがおすすめなのだそうです。

もちろん、患者さんへの精油の使用には細心の注意を払うべきですが、禁忌やアレルギーでなければ、しっかりと刺激のある精油を使えるのも、アロマスティック(インヘーラー)の良い所ですね。

今後も、IMSIでは統合医療や補完療法、メディカルアロマセラピーに興味のある方に役立つ国際セミナーを開催していきます。

ご興味のある方は、是非チェックしてくださいね。

2024年6月26日(水)までアーカイブ視聴可能です英国の医療現場における「アロマスティック」の活用

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自閉症とアロマセラピー

クリニカルアロマセラピストとして活躍したい方は、英国IFPA資格対応コースで基礎からシッカリと学びましょう~(^^♪

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