2026.05.08
「脳疲労」「食いしばり」「耳や毛髪の悩み」を持つ方に最適・ディエンチャンのヘッド&イヤー
「ディエンチャンは、何に効くのですか?」これまで、そんなご質問をいただくたびに、私はいつも少し悩んでしまっていました。
ディエンチャンは、主に顔に施術をおこなうベトナム発祥の反射療法です。しかし、ベトナムでは“顔”は単なるパーツではありません。
顔は、脳や内臓を含む全身へとつながる「身体の縮図」として捉えられており、ディエンチャンは、皮膚・筋骨格・神経・内分泌・内臓など、実にさまざまな不調やバランス調整に活用されています。
そのため、「これにに効く」とひと言で表現できない――それが、ディエンチャンという療法の奥深さでもあるのです。
私は2010年にIMSIでディエンチャンの講座を開講して以来、「本場そのまま」を大切にしながら、伝統的なベトナム医道ディエンチャン顔反射療法をお伝えしてきました。
もちろん、日本では“治療”としてディエンチャンをおこなうことはできません。
それでも、多くの卒業生が「誰もが自分の主治医になれる」というディエンチャンの哲学を深く理解し、ご自身やご家族のセルフケア、さらにはサロンでのお客様の健康増進に役立ててくださっています。

そして近年、私はある変化を感じるようになりました。
伝統的な鍼灸から、現代のニーズに応えて「美容鍼」が生まれたように、“刺さない鍼”とも呼ばれるディエンチャンにも、時代に合わせた新しい形があっても良いのではないか――。
そんな想いから誕生したのが、「ディエンチャン・ビューティー」です。
ほうれい線、むくみ、たるみ、くすみ、クマ、マリオネットライン――年齢を重ねるごとに増える美容のお悩みに対応し、美に特化したこのメソッドは、美容意識の高いお客様を持つセラピストの方々はもちろん、美顔ローラーやかっさを自己流で使っていた方々にも大変ご好評をいただきました。
先日のセラピーフェスティバルでも、予約があっという間に満席になるほどの人気ぶりでした。
そして今回、さらに現代人に必要とされる、新たなディエンチャンの応用メソッドをスタートします。
それが、「ディエンチャン・ヘッド&イヤー」です。

現代人の頭皮と耳は、想像以上に緊張しています。
長時間のスマートフォンやパソコン作業、情報過多による脳疲労、ストレス、睡眠不足、食いしばり……、その積み重ねによって、頭皮や耳まわりは硬くなり、自律神経やホルモンバランスにも影響を与えやすい状態になっています。
「頭が重い」「眠りが浅い」「食いしばり癖がある」「耳鳴りやめまいが気になる」「最近、髪の元気がなくなってきた……」
そんな現代人特有のお悩みに対して、頭部と耳周りの巡りを心地よく整えていくのが、ディエンチャン・ヘッド&イヤーです。
まるで“頭皮鍼”や“耳鍼”のような繊細な刺激をディエンチャングッズで与えながら、頭部・耳周辺の滞りをゆるめ、深いリラックスへ導いていきます。
本講座では、ヘッド&イヤーに適したディエンチャングッズの使い方を学びながら、頭の重さ、脳疲労、睡眠の質の低下、ストレスや緊張、食いしばり、耳鳴り、めまい、難聴傾向、毛髪の悩み(薄毛、白髪、円形脱毛症)などを、東洋医学的視点も交えながら総合的に捉えていきます。
実技では、セルフケアだけでなく、椅子に座った状態での施術とベッドで仰向けになった状態での施術を実践的に学び、短時間でも満足度の高いケアができる技術を習得していきます。
顔に直接触れないため、フェイシャル施術に苦手意識のある方でも取り入れやすく、イベントやマルシェ、サロンオプションメニューとしても非常に活用しやすい、ディエンチャン応用講座です。

そしてもし、ここまで読んで「ディエンチャンって、何?」「そんなに奥深い世界だったの?」と感じられた方は、ぜひ一度、ディエンチャンのオープンキャンパスにご参加くださいね。
ヘッド&イヤーは、“頭と耳”に特化した現代的アプローチ。一方、ディプロマコースでは、顔反射区や顔ツボを通して全身へ働きかける、ベトナム医道としてのディエンチャンの本質を学びます。
伝統と現代ニーズの両方を大切にしながら進化し続けるディエンチャン。ぜひ、その奥深い世界を体感してみてください。
※ディエンチャンヘッド&イヤーは、ディエンチャン基礎コース卒業生でない方、セラピストでない方も、どなたでも受講可能です(基礎コース卒業生は割引あり)。
※ディエンチャン・ヘッド&イヤーは、頭部と耳に特化した施術であり、顔反射区や顔ツボを使って全身にアプローチする「ベトナム医道ディエンチャン顔反射療法ディプロマコース」とは異なります。全身への“セラピューティック”なディエンチャンを総合的に学びたい方には、ディプロマコースがおすすめです。
