2012.06.26
NPO法人メディカルハーブ協会のシンポジウム
T4W 2012 実行委員長の嵯峨です。
日曜日 NPO法人メディカルハーブ協会のシンポジウムに参加しました。
今年のT4W2012 にご協力頂いている
NPO法人メディカルハーブ協会さん。
私も自然療法が大好きで、そして、お仕事にもしている人間。
シンポジウムの内容ももちろんですが、
T4W2012、今年のイベントに向けて
いろいろ勉強させて頂きたく、ワクワクしながら会場に到着。
場所は品川駅から直ぐ近くの コクヨホール
タイトル 「食とハーブ世界の植物を使った伝統医療」
参加には、定員300名のところ、500名以上の応募が早々とあり、残念ながら来場をお断りせざるいおえなかったのこと。
理事長の宇田川さん(生活の木 専務取締役)からの開会の言葉の中にありました。
写真 下
一週間前に送られてきた はがき
これが参加表となり、地図やプログラム、スケジュール、連絡先、そして自分の受付番号がそのまま座席表になっています。
私の番号 A-43。
アルファベットを頭につけているので300人規模の受付でも
スムーズに手続きが流れていました。
隣のレジメをもらいました。それぞれに先生のプロフィールと講演内容の記録が。
さて、今回のテーマは「食」そしてアジアの伝統療法なのです。
ハーブや食とも、そして伝統的な両方とも、大変結びつきが強い関係にあります。
演目を少しご紹介!
私たちの事務所IMSIのすぐ近くにある表参道ヒルズにも入っているレストラン
やさい家めい、AWキッチンをを行う 渡邉明さんのお話。
http://www.eat-walk.com/mei/
ハーブの洗い方、レシピなど、とっても興味深い!
「ジェノベーゼを作るときは ミキサーとオイルを冷蔵庫で冷やしておくと色がきれいになる」
「ミントのグラニテ」
いろいろメニューのご紹介が!
まずは、実践。作ったらまたブログで報告しますね。
無農薬で育てた野菜やハーブを使って、それをレストランに出す、
ということをされているならではの渡邉さんのお話、興味深かったですよ!
その他、アーユルベーダーのハーブ医学 上馬場 和夫先生
チベット医学 小川 康先生
中国の薬用植物 佐竹 元吉先生
インドネシアのジャムウについて 林 真一郎先生
からお話が。
最後のパネルディスカッションでは、
「日本の子供たちにも「食育」ではなく、ハーブや自然界の植物と触れ合う「薬育」をしていったら、良いのでは!」
という画期的なお話しに進みましたよ!
受付には書籍が
シンポジウム終了後には、隣の会場で懇親会が開かれました。
その様子や、メディカルハーブ協会さんお話
・・・続く。
自然療法の国際総合学院 IMSI