2010.07.04
アテネ シンタグマ広場近くのタベルナ
さてさて、昨日のギリシャ料理の続き。
今日で、ギリシャの旅ブログも終わりです。
旅の最終日は、ギリシャ情勢不安のニュースも報道されていたので、
ホテルのオーナーさんに教えてもらった、すぐ近くのタベルナに行くことに。
まずは、ギリシャビールと共に、初日から、食べそびれていた
スタッフとベジタブルを注文。
巨大トマトとピーマンの中にお米を詰め、オーブンで焼いてあります。
お米は酸味があって、油と塩分は控えめでサラダ調。美味しい!
続いて「ギロ」を注文。ギロは隣国トルコの影響が大きい料理のひとつ。
お肉の塊を炭火であぶり、薄くそいだものがピタパンの上にのっています。
ヨーグルトとトマトソースが、不思議とお肉にあうのですね。
アテネには西欧料理など、かしこまったレストランもありますが、
私達には、伝統的かつ庶民的料理を出す、タベルナで大満足、大正解。
というのも、ギリシャ料理全般が、口にとっても合うものですから!
あまりにボリュームが多く、お腹がいっぱいになったので、グリークコーヒーを注文してしめることにしました。粉っぽく、とても美味しいとは言いにくいのですが、旅の終わりには良いかと。
今日が最後ね。なんて姉妹で話していたら、ギリシャ人の美人スタッフが
一緒に写真をとりたいと言ってきたので、お店の主人に撮ってもらいました。
1週間の旅で、すっかり、表情が楽しく、ゆるんでいますね(笑)
大自然と真っ青な海に囲まれたサントリーニ島での体験、
古代ギリシャの遺跡巡り、
滞在先のホテルや、飛行機の中で出会った人との会話、
そして、地中海の恵みたっぷりのギリシャ料理と、
その、すべてが私の脳に、くっきりと刻まれています。
今回の旅は、美しく、楽しい時間の経過というだけでなく、
家族のこと、仕事のこと、教育のこと、世界の中の日本など、
いろいろなことを感じ、考える旅にもなりました。
旅に対し、快く、そして心強く背中を押してくれた家族や職場に深く感謝すると共に、旅で感じたこと、イメージしたことを、是非、大切に育てていきたいなとも感じています。
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