2010.08.26
イギリスでアロマセラピーを学ぶ
先週、今週は、留学セミナーや学校説明会、無料アロマ体験会などで
「イギリスで、セラピストとして活躍してみたい!」
「イギリスに留学して、アロマを勉強したい!」
という方に、たて続けてお会いしました。
私が日頃、席をおくIMSIという学校は、
日本にいながら、国際的に評価の高いタッチセラピーや自然療法を学ぶという場所なのですが、
同僚の講師や事務局スタッフはは皆、海外での経験が豊富。
一緒に働いていも、「あなた外人?」みたいな人が多く、
視野がインターナショナル、刺激になるし、勉強になる素敵な場所です。
生徒さんからも、海外に関連した質問・ご相談をお受けすることがあります。
講師陣は、服装こそ、びしっとスーツ決めていたり、真っ白な白衣、というファッションをしていませんが、その分、個性的で気さく、皆さんからは「先生」という感じもなく、いろんな相談を気軽にして頂い
ております。
特に、IFPAコースを選ぶ方は、海外に住むまで行かなくても、1週間くらいの海外旅行をかねて、イギリスの自然療法の学校で学んでみたい!という夢をもたれている方も多いのです。
IFPAはイギリスでも最も大きなアロマセラピストの協会。
卒業後は、アロマ関係の学校で2DAYコースなどに出席できますので、夢が広がりますよね。そして夢を、現実に近づけるとなると、心配になったり、迷ったりするのです。
私自身もアロマセラピー留学をしていましたが、
私の場合は、短期ではなく、長期のケース。
イギリスには全部で3年近く住み、最終的には、アロマセラピーだけでなく、リンパドレナージュ、リフレクソロジー、ビューティーセラピー、ストーンセラピーなど、いろいろな自然療法の勉強をしました。
また、アロマセラピーの資格を取得した後は、就職活動をして、東洋医学系のクリニック、ロンドンのスパで仕事をしたり、病気を抱えている人、妊婦さんへのボランティアなど、出来る限り、セラピスト活動をしてみました。
3年間の中には、いろいろな体験が盛りだくさん!
知識だけでなく、とてもよい人生経験にもなっているのですよ。
最近、お会いした方には、以下のようなことをお話しました。
● 学校での勉強と英語力について
● アドバンスコースの魅力
● 就職活動
● イギリス人に混じって、セラピストして働くこと
● ボランティア
● 自然療法を学ぶための時間の活用法
その他、セラピストや就活の裏話とか(笑)などなど。
以下の本は、私のアロマ留学の、きっかけとなった本。
著者の、初代IFPA協会会長、ガブリエルモージェイ氏が、遂に来日することに。
IFPAセラピストフォーラムのゲストスピーカーとして、またセミナーも開催されます。
私も、セラピストフォーラムではワークショップを担当する予定。
今から楽しみですね。