2010.09.03
564の神経ポイント 肌荒れ
今期のフェイシャルリフレクソロジーのコースも、山場にさしかかっています。
春から勉強を始めているチームは、モジュール3まで進みました。
この時期になると、皆様、たくさんの症例を体験されているので、
授業では、受講生の方から、
「母へ施術をしたところ、こんな変化がでた」
「こんな症状の時には、どうしたらいいの?」
「この手法、少し自信がないので、もう一度確認したい」
など、ケースに対するご質問が飛び交います。
↑ 五十嵐先生も大忙し。ケースの取り方など、丁寧に解説しています。
ちなみに上記は妊娠6カ月の方のケースを解説中。
過日の授業では564の神経ポイントの解説と実技が行われました。
神経ポイントとは、ベトナムのディエンチャンによる反射学で、
顔には無数(500個以上と数が多いので、ここでは無数としておきます)のポイントが存在しており、それぞれが、身体の部位や内臓、器官などと関連しているというもの。
授業のデモンストレーションのモデルとして私も参加しました。
桂子先生から、何かお悩みは?と聞かれ、
・・・「肌荒れ」 と一言。
私は、幼いころから、何かあると、肌に反応が出やすいタイプ。
最近は夏バテ風で栄養が偏りがちなのと、
強い日差しとエアコンで、肌がだいぶ、お疲れの様子。
↑ ウォーミングアップに加え、皮膚に関係するポイントにアプローチしているところ。
右側にツーンと脳に響くような、痛みと感覚がありました。
その後、受講生同士で、ご自身の体調を語りあいながら、
症状別神経ポイントを練習していました。
学びながら、自分自身にも効果を得られるっていいですよね。