嵯峨副学院長のブログ

2010.09.15

コロンリンクコース2日目

昨日のブログで、ホルモン系へのアプローチを行なう
「コロンリンクコース」初日をお伝えしましたが、2日目の様子をお伝えします。

さてさて、午前中の最初には、
生徒さんからの質問にロネ先生が解説する時間がとられました。

例えば、
● ホルモン補充療法をしている人には、どうしたらよいか?
● 糖尿病のクライアントについて
● 白髪とコロンリンクアプローチ
● 更年期障害のホットフラッシュ症状について
● 未熟児で生まれた赤ちゃんへサポート

など、幅広いテーマで説明が行なわれました。

特に、更年期の不調に対しては、コロンリンクの得意分野であることや、そのクライアントの数は日本だけでなく、世界各国でもとても多いとのことで、詳しい解説がなされていました。



「更年期といったら、卵巣だけの問題と思ってしまったら、本当に個人にあったトリートメントはできないのわ。なぜなら、内分泌系は互いに働きあうものだし、そのどこにウィークポイントがあるかは、人間、皆同じではないのよ。これは、長年ホルモン系の不調のクライアントみてきたから言えることでもある」

・・・・
ロネ先生の症例の数は膨大で、一人の結果から話しているわけでない、30年以上の歴史の中から発する先生の言葉は、これから施術を行なうセラピストにとっては、大変参考になるのです。

私もペンの動きが止まりませんでした。

その後は、胎児(赤ちゃんがママのお腹の中にいる)の時期と、東洋医学の五行説の解説が行なわれました。



こちらに関しては、冨野先生のコラムをご参考にどうぞ。
http://imsi.co.jp/library/teacherscolumn/tomino/10colonlink_info.html

午後は足へのアプローチのデモンストレーションと、実技の練習が行なわれました。



足の裏にある、大腸の反射区に対応した内分泌系の臓器、脾臓、子宮、肝臓、目などのポイントをどのように刺激していくかなどを、細かい手法が解説されます。

↓ 顔よりも足のほうがポイントを見つけるの難しいようで、かなり細かく指導してもらっています。




ロネ先生の話によると、内分泌系だけでなく、精神的な問題、感情が原因となる不調がある時は、迷わず足へのトリートメントを組み入れるとのこと。

顔からと足からの両方から、リフレクソロジーのエネルギーを伝える
バイポーラー(双極性)のアプローチが最も効果的ということも教わりました。

講座の最後には、ロネ先生からの練習問題が与えられました。

● 50歳代の女性、関節炎、肌の色素に問題があるケース

● 1才の子供、ダウン症、生殖器の位置が異なるケース

などの症例には、どの手法を組みあわせたらよいか?

・・・フェイシャルリフレクソロジー卒業生の皆様
正解を導きだせるかな?

私も一緒にやりましたが、、、(ははは!)
答えあわせをしましたが、とても完璧な回答とは言えず、
シンプルな回答に、側にいた増田先生が笑っていました(反省)

最後の練習問題でのロネの解説を聞いていると、
このコロンリンクコースは、塾でいう「特別科目強化のための英才教育」みたいな感じかな?とも思いました。

受講生の皆様は、フェイシャルリフレクソロジーの奥深さと、使いこなし方を学んだご様子。



最後は、恒例のディプロマ授与、写真撮影で終了しました。
ご卒業おめでとうございます。お疲れ様でした!

自然療法の国際資格、スペインIR認定ディプロマコース
● フェイシャルリフレクソロジー
● 内分泌系(ホルモン)へのアプローチを学ぶ
● コスモアイ オーキュラーセラピーを学ぶ
● ニューロフット リフレクソロジーを学ぶ

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