2010.10.23
コスモアイ オーキュラーセラピーコース 2日目
コスモアイ オーキュラーセラピー ディプロマコース
2日目の様子をお伝えいたします。
(1日目の様子はこちらから)
http://saga-log.jugem.jp/?eid=151
まずは、朝一番で、質疑応答の時間がとられました。
受講生の方からは、
● 毛細血管による出血について
● 目の前に黒い糸のようなものが見えるとき
● 房水の不調について
● それぞれにポイントの使い方
などの質問があり、ロネから「自然療法としてのアプローチはどういう考えのもとに行うのか」また、どのようなケースは適応で、どのようなケースで適応外か、セラピストとしての見極め点なども重ねて指導がありました。
その後、本コースの最も貴重なテクニックへ。
オーキュラーセラピーの行い方が説明されました。
↓ 目と東洋医学の経絡を表すチャート
↓ 症状別のトリートメント
経絡別に分かれていますが、フェイシャルリフレクソロジーを行う人は、
デポジットの表す経絡を選ぶことが最も効果的とのこと。
↓ 眼のニューエキストラポイント
32番までなるポイントが目の周りに存在し、それぞれの症状名が書かれています。
涙目、 乱視、遠視、近視、白内障、緑内障、斜視、角膜炎、かすみ目、充血、網膜斑など、実に多くの目の不調へのポイントが示されています。
その他の顔、耳へのテクニックが紹介された後、デモンストレーションが行われました。
私は、モデルに。
デモでは、白内障のクライアントに対する施術プランが紹介されました。
↓ 先日のブラッシュアップで生徒さんから絶大な人気のあったヤマモトメソッド。
額にある視覚に対するポイントを刺激しています。
↓ 視覚問題に対応する耳のポイント
↓ ポイントへはアイクリームと麺棒を使って行われます。
皆さま、ポイントの場所を確認しようと、一生懸命メモをとられています。
↓ 麺棒の使いの部分をアップするとこのような感じ。
とどこっている部位など、脳に響くというか、
刺激をダイレクトに感じる方が多いのです。
ポイントの場所を特定することが、このコースで最も難しいところかもしれません。
ロネ先生がひとりひとりのテーブルを回りながら、位置を示していました。
↑ 特に耳は3D。
立体的かつ、形に個人差があるので、分かりにくいのですよね。
最初は、難しそうにしていた皆様も、2回目の実技トレーニングの際は、もくもくと施術に集中されていました。手元も安定し、ロネ先生からも「うーんGOOD、これで施術がはじめられそうですね!」とのコメントが。
施術後は、
「目が軽くなった」
「すごくよく見える」
「痛みが消えた」
「瞳が輝いている」
「目が大きくなった」
「老眼がらくになってる」
など、いろいろな結果がでたようです。
もちろん、桂子先生のブログでも紹介されていた、好転反応もありますが、
皆さま、「目の変化」を強く実感されたようです。
実技の後は、質疑応答、そしてコースディプロマ授与の時間がとられました。
私は、事務所に戻る必要があったので最後まではいられなかったのですが、
参加者の集合記念写真は、桂子先生のブログをご覧くださいね。
コスモアイ オーキュラーセラピーディプロマコース卒業生の皆さま
全国から集まって頂きありがとうございました。
大変お疲れ様でした。
今後のますますのご活躍を楽しみにしております!