2010.12.16
コスモフェイシャル セラピー
先日、IMSIでコスモフェイシャルの施術をしました。
ロネ先生のプログラムの中でも美容系のプログラム。
準備をする前から、
「あー。この施術は、する側も、とっても気持ちよいのよね~」
とワクワク気分でセラピーの準備をしました。
↓ まずは、使用する商材をセット。
● ローズヒップクリームとクレイ
南アメリカインディアンの反射学を応用したテクニック、内臓を滞りを探す行程で使用します。
● ローズヒップクリームにマウンテンソルト
ベトナムのディエンチャンの反射学を応用したテクニック、滞りがある臓器に対してアプローチを行う行程で使用します。
● ソルトストーン
・・・お顔にある筋肉をリフトアップする秘密兵器なのです。
秘密兵器・・でも写真にうつっていなかった。。。すみません。
● ロングブラシ
経絡を刺激。顔から全身のエネルギーに働きかけます。
↓ そして、セラピー前のクレンジングには、ローズヒップの実をつぶして、温かいお湯で浸剤を作るのです。
この手作り感覚が、とても自然で大好き。ほのかな良い香りがしますよ!
↓ ティシューソルトとフラワーエッセンスも使います。
さて、実際のセラピーでは、まず、お肌の悩みと、その悩みが、お顔のどこに現れているのかを見つけるのですが、こうすることによって、関連のある臓器や経絡を導き出し、使用する商材やその分量のバランスなどを調整します。
それから、お肌の調子に関係の深い、内分泌系、ホルモンの不調などの有無もお伺いします。
コースで使用するテキストには、どのホルモンが不調すると、どのような経絡に影響するのか?そして、その場合、肌にどのようなことが起こるのかが詳しく書かれているのです。
例えば、寝不足で自律神経が乱れた時など、下垂体がお疲れ気味かもしれません。
その場合は、肌でいうと目の下に鼻にテカリが見られたり、目の下にトラブルがでたりと、、、
そして、この状態にはティシューソルトでいうと、シリカ系などを選ぶとGOOD。
また、感情面で、気になっていることをお聞きして、それを東洋医学の五行説にあてはめ、対応するフラワーエッセンスを選びます。
ロネ先生が発展させたコスモフェイシャルでは、フラワーエッセンスの生みの親、
エドワードバッチ博士のエッセンスを使います。
その他にも、身体の状態などもお聞きしてからセラピーをスタート。
行程は7つから10つくらい。
フェイシャルトリートメントですが、一般的なエスティティックのフェイシャルとは違って、個人の悩み、体質、肌質にあった肌分析を行いながら、完全なテーラーメイドセラピーとして行なわれます。
私の好きな行程は、ソルトストーンを使ったリフトアップ。
そして、最後にクライアントの肌に触れるときの、あのモチモチとした感触!
「わーぁ。きれいになった!自分で(セラピスト側から)見てもビックリ!」
と、ニンマリするのですね。
そして、お客様が鏡をみて、ご自身の手で、肌に触れた瞬間、ニッコリするのを見るのも、楽しみ、なのです。
フェイシャルリフレクソロジーとの違いは、何と言っても、肌がきれいになること。
当たり前ですよね・・・何を書いているんだ。。。私。。。
コスモフェイシャル自体が、肌をキレイにするために生まれたセラピーなのですから。
私自身は、以前ブログにも書きましたが、
産後のシミというか、どんよりとした「くすみ」、ニキビに抜群の効果がありました。
ナチュラル系のトリートメント、
妊娠中、産後ママのお客様にもおススメです。
参考
産後ケア
http://saga-log.jugem.jp/?eid=104
ロネ先生とコスモフェイシャル
http://saga-log.jugem.jp/?eid=132
ディエンチャンhttp://imsi.co.jp/library/teacherscolumn/tomino/10dienchan_courseinfo.html