2011.01.10
お正月休み フランスを思い出しながら家庭料理を
年末年始、少し時間あったら是非やってみようと思ったこと。
昨日お話したペンキ塗りもそうですが、
お料理も、そのうちのひとつ。
それは、ワインを使って、コトコト煮込むお肉料理と、フランス在住でイギリス留学時代の元同僚、マキちゃんに教えてもらったキノコ、「モリーユ」を使ったクリームパスタ。
新年があけて、仕事が始まると、たいてい夕食は、親ひとり、子ひとりの食卓。
パスタは家族が揃う時にしか、なかなか作れないのですね。
まっていました!お正月!
ということで、マキちゃんの言葉を思い出して、早速作ってみました。
↓ モリーユを使ったクリームパスタ
私にしては大奮発して購入したキノコ、小さなパックで46€!
使った材料
乾燥モリーユ(戻し汁も)、ガーリック、黒コショウ、BIOソーセージ
小麦粉、白ワイン、牛乳、バター、有機レモン オリーブオイル
家庭料理なので、こってりなりすぎないように油分を減らすと、どうしてもシチューっぽいお味に。少しレモン汁をたらして、粉っぽさをやわらげてみました。
BIOのソーセージは、ベーコン風にカリッと焼いて、
キノコの珍しい香りに、変わったモノ好きな夫も満足。
3つ星レストランで働いていたマキちゃんや、そのシェフのだんな様でしたら、キノコひとつで、かっこよく、美味しいお料理を作るのでしょうが、ちょいと自身のない私はソーセージを追加(笑)
↓ 牛肉の赤ワイン煮込み 圧力なべで煮込みました。
使った材料
牛肉ももかたまり(赤みの多いところ)、赤ワイン300CC位、玉ねぎ、ローリエ。
たっぷりのワインで、お肉は柔らかく、味わい深いひと品に。
↓ デザートは、ホームベーカリーで作ったパネトーネ風のケーキ
中には、カシューナッツと2色レーズン、
有機みかんの皮で作った手作りママレードをミックス。
ゆっくり時間をかけてつくったものや、
使ってみたかった食材が活用できて満足・満足!
「・・・旅、それぞれの国の様子を思い出しながら、生活に取り入れる」
これが大好き!
私が27歳のとき、自然療法を学び、留学した理由のひとつに、
「旅」 「世界を見る」というのがありました。
IMSIの生徒さんには、留学時代のお話をするときがあるのですが、私にとっては、「旅・他の国での発見」が自然療法につながり、今では、それが宝物になって、仕事や育児など、日々の生活に循環している感じ、
この流れに身をまかせることに、幸せを感じています。
明日は、久しくお休みしていた、ホームベーカリーのお話
フランス小麦を使ったパンのことを書きますね。