2011.04.13
精油の化学 アロマセラピストの視点から
昨日の精油の化学の授業。
今日は主に授業風景を写真でご紹介します。
↑ 各グループごと、また文献等で効果の報告されている成分の解説。
同時に、精油の中の単一成分のみを抽出し物質の紹介が。
単一成分は合成品になります。
天然の精油の香りとはずいぶんと違った香り。
はっきりして、強い。けれど、鼻につく、、という感覚でしょうか。
化学のお話は、面白すぎて、写真撮影を忘れました。。。
ごめんなさい。
授業の合間には、水蒸気蒸留法も体験。
このような 繊細なガラス容器を使った実験です。
ビーカーには、新鮮なとれたて芳香蒸留水が。
皆で飲んでみました!
その上のガラス管上部には精油が。
↓ こちらも授業の一コマを撮影。その日の最後には、
世界各地で撮影された、植物の姿があづさ先生の体験とともに紹介されました。
オーストラリアの精油の話や、
農法による、植物の姿形の違い。
興味深い話も、受講生の皆様も感動している様子。
↑ 蒸留法の後に残ったラベンダー。
下に、ワインのような濃い色の水溶液が。
捨てるはずのハーブですが、あまりに香りが良いので、
頂いて帰りました!
昨夜は、家族が寝静まる中、
一人で、このラベンダーをお風呂に入れて、こっそり入浴!
まだまだ、とてもいい香り!
見た目を楽しみたいので、そのまま入れましたので、
最後は、ハーブのお掃除が大変でした(笑)