嵯峨副学院長のブログ

2011.10.26

ボディワーク 技術クリニック ペトリサージュ

昨日は、ボディワークに使う、技術の一部、タポートメントとペトリサージュの授業を。

この名前が分からないよ???
という方もいるかな?

トリートメント中に、身体を叩いたり、揉むことです。
そして、授業とは、こちらを極めるために行っているのです。

タポートメントやペトリサージュは、

時に、筋肉のつき方を意識して、
時に、皮膚や血管を意識して、

手法、そして、その圧、そのリズムを変化させていくことが重要。

・・・あっそれ、できるよ!と思うセラピストの方も多いでしょう。

でも、でも、ちょっと習っただけでは、フツーの実技にしからならい。。。

この技術は本当に奥が深い。。。。

IFPAくらい長い授業では、授業中にかなり上達していくのですが、
やっぱりお仕事を始めてみて、初めて本当の課題が分かるもの。。。

私も、クライアントに、

肩凝りがある、

とか

腰をもっと強く!

なんて言われて、ほぐすけれど、あまり劇的な変化がなくて困ったこともありました。

昨日の3時間は、揉むだけで3時間。ぶっ続け、
とにかく、揉むことをします。

揉むといっても、手で行いません。
ボディワークなのですから、身体全体を使って行わないと、手が疲れてしまう。。。
そして、全然気持ちよくない。

だから
○ 足先の向き、体の向き、肩の向き
○ 膝の位置、膝の動きの角度、おへその位置、
○ 肩の動かし方、肘、手の角度など

細かい動きをチェックしていく、、、
身体に負担があったり、力が逃げているようだったら、修正。

セラピストの動き方は、もっとも重要なコンテンツ。

それから、クライアントの筋肉を、どのようにみて、感じて、触れていくか?

筋肉、骨格ベースで、

五感ベースで、

エネルギーベースで

クライアントの身体を見ていく。

相手の筋肉を見ることができても、
自分の動きも観察できない人は多い。

私も、自分の動きが見られていなかった時期があるからこそ、
昨日のような授業のテーマでは、真剣に、細かく、伝えるのに熱がはいる。

結構ハードな時間になっただろう。
かなり体育会系の授業をしてしまった。。。

生徒さん、プロの方であったが、
見違えるような動きに、変身していた。

しかし、予告はしたが、そして、セルフケア方法も伝えたが、

やはり、筋肉痛になっているだろう。。。

大丈夫かな?

いつの間にか、「ですます調」が、「である調」に変っている私の文章。

私にとって、ボディワークは、そういうテーマなのかもしれない。

IMSIのことが
気になる方はこちら

IMSIがお伝えする
世界の自然療法にご興味のある方、
まずは第一歩を踏み出してみませんか?

ゆっくり資料を読みたい方はこちら

資料請求をする

何から始めて良いか分からない方はこちら

無料ガイダンスに申し込む(来校・オンライン)

まずは気軽にメールで情報収集という方

メルマガ登録をする

お問い合わせ

受講についてのご相談や、自然療法について知りたいことなどがありましたら、ぜひ気軽にお問い合わせください

LINEでのお問い合わせ

いつでもお問い合わせください

フォームでのお問い合わせ

いつでもお問い合わせください

お電話でのお問い合わせ

0120-458-234
ページトップ