嵯峨副学院長のブログ

2011.11.01

オーストラリア Nature care College の KIRA 先生 

このブログでは、IMSI講師(嵯峨)が体験した オーストラリアの自然療法についてを書いています。

さて、前回の続きで、シドニーにある歴史ある自然療法の学校Nature Care Collegeのニュートリション科 主任講師、スポーツ栄養学の専門でもあるナチュロパス、キラ・サザランド先生についてです。 





キラ先生から、

● スポーツでパフォーマンスを上げるための自然・栄養療法、
● スポーツで健康リスク管理(コンディショニング)のための自然・栄養療法、
● 女性特有の不調に対する自然・栄養療法、

などの興味深いお話を伺いながら、

「なるほど、自然療法って、奥が深くて、いろいろ使えるのだな~」

とか、

「ハーブやニュートリション、、、ってこんなことができるんだ~」

と、視野が広がって、目がキラキラしました。

インタビューの最後の方に、

「ママさんでもある、キラ先生は、どんなスケジュールで生活されているのですか?」
と伺ってみると、

週に、最低でも2日間は、カレッジで教育、
週に、3人から10人のクライアントをみて、
週に1回は、提携している企業や機関に向けての記事を書き、

そして、笑いながら、、、
「週に2回はママ業専念ね!」
と話してくれました。

そして自分自身のトレーニングは週に5回だそうです!

とてもバイタリティがありますね。



↑ お子さんのお部屋。



↑ 太陽系の惑星が並んでいます。お子さんに、宇宙のことも、少しずつ教えているんだとか。

そうそう、追加情報ですが、キラ先生は、実は、アストロジー(占星学)のコースも教えているのです。
基本的なものから、メディカルアストロジーなど。

私もキラ先生にお会いすることが決まって、いろいろ事前準備しておこうと、一生懸命、占星学の本を読んだりしましたっけ。おかげで、星、ハウス、アスペクトなど、今まで知らなかったこと知るきっかけとなったのです。仕事がモチベーションのスタートと言え、アストロジーも楽しそうな学問と感じましたよ。


先生に、

「スポーツしている人は、現実を意識することが多いはずなのに、なぜアストロジーを?」と伺ってみると、

「今の時代のナチュロパシーはEBM(エビデンス ベースのメディスン)中心と言われているけれど、私は、それだけでは、もの足りないと思うの。ずいぶん前だけど、私が、ナチュロパシーを学んだときには、ホリスティックとか、人をみる、ということを、深く学んだわ。その時、感じたのは、『中国には五行説、インドにはアーユルベーダーなど、アジアには、哲学のようなものがあるけど、でも、どうして、西洋の私達にはないのかしら?』って思ったのね。。。。」



「それで、私も、そういうのを取り入れようと、欧米について調べてみたの。『何か私達には、ないかしら?』って。そうしたら、占星学にたどりついたの。西洋医学の前は、星をみながら、人を癒してきた時代があったから。フラワーエッセンスもそうね。・・・・だから、私はコンサルテーションをするときには、EBMベースだけではなくて、人のもつエネルギーというものを意識したいし、取り入れるのが好きなのよ」

と話してくれました。



デスクの上のボード。キラ先生のお気に入りのものを貼っているのだそうです。
「あんまり、こんな人は、いないかしらね(笑)。。。」と言いながら

・・・・

スポーツ医科学、スポーツ栄養、スポーツ選手、
そして現代ナチュロパシーという枠から、

ちょっぴり想像できないような、エッセンスをもったキラ先生、

自然療法のホリスティックの部分を大切にされているのだな、と感じました。

一緒に同行して下さった、シドニー在住ナチュロパス、前田アンヌさんに聞くところによると、

カレッジでも、先生は学生から人気があるそうです。生徒指導について、EBM、科学的ではあるけれど、ホリスティックな部分を丁寧に教育するスタイルだそうで、、、、そして、それは、臨床でもそうとのこと。

「嵯峨さん、もし、ナチュロパスのセッション受けてみるなら、キラ先生から受けてみるのも良いですよ」

と、聞いたことや、自分の今までの道とも重なっているキラ先生だからこそ、

「キラ先生から、ナチュロパシーコンサルテーション受けてみたいな」

そう思ってもいました。

事前のメールでは、インタビューと、もし時間があったら、コンサルテーションを受けてみたいとも話していましたが、実際にお会いしてお話を伺ってみると、やはり時間的に、両方は難しかった。。。

今回は初対面ですので、まずは、私やIMSIのことも知ってもらいたいとの思いで、「次回へ、楽しみをとっておきましょう!」ということになりました。


キラ先生、お忙しい中、ありががとうございました。

レクチャーの見学やセッションなど、またの機会があったら、是非宜しくお願い致します!



↑ 先生のご自宅のキッチン。お庭には、巨大なトランポリンが置いてありました。
一人の子供用???と驚く大きさ。

日本だったら、これがデパートにおいてあって、10人くらい子供がはいっていそうな気がします。。。(笑)



↑ 一緒にお写真を。

その後、キラ先生の家を後にして、マンリービーチを通りながら、市内へ歩くことに。






シドニーオリンピックのビーチバレーの会場となったビーチに飛びおりました(笑)

砂をつかんでみると、太陽の光を浴びて、とても温かい!

気がつけば、ランチタイム。お腹も空いています。



同行したアンヌさんは、オーガニックカフェの博士かと思うほど、いろいろなお店を知っていまして、、、

ということで、ありがたく、オーガニック・ランチを頂けることに。



いろいろな種類のサラダが並んでいます。





↑ 私が選んだのサラダ。ビートルートとキヌアのサラダ。
ハーフ&ハーフで!グルテンフリーのメニューです。



↑ こちらが、前田アンヌさん。シドニー在住のナチュロパス。
現地の人こそが知るお店に、連れて行って下さるので、私の行くレストランやカフェは、何処へ行っても美味しくて、健康的。オーガニックのお店でも、日本には、なかなかなさそうな所とかを選んで下さいます(感謝) 

アンヌ様から教えて頂いたナチュロパシーのことは、また後日、このブログでも紹介させて頂く予定です。

オーダーされた、キッシュが美味しそうだったので、一緒に写真を撮らせてもらいました。



・・・ところで、サラダだけを食べきった私は、実は、食べたいものが。。。

それは、となりに並んでいた、ケーキ、、、、なのです。

最初から気になっていたのです。




アンヌさんの

「どうぞ、おススメですよ。ここのスィーツも。なかなか食べられない材料ですから」

という一言で、すっかり気を良くした私は、グルテンフリー、アーモンドパウダーを使ったオレンジのケーキを注文することに。

甘さ控えめで、原料はオーガニックのもの。

そして、味も大変美味しかったです。

マンリーの「オーガニクス」、自然療法や食べ物を意識している人には、特におススメのカフェです。



帰りのフェリーに乗る前に。。。

すごい風でした。。。髪が逆立っている!?

続く・・・

TOUCH FOR WORLD International Week 2011

第一回世界自然療法シンポジウム


IMSI ザ インターナショナル メディカルスパ インスティテュート



IMSIのことが
気になる方はこちら

IMSIがお伝えする
世界の自然療法にご興味のある方、
まずは第一歩を踏み出してみませんか?

ゆっくり資料を読みたい方はこちら

資料請求をする

何から始めて良いか分からない方はこちら

無料ガイダンスに申し込む(来校・オンライン)

まずは気軽にメールで情報収集という方

メルマガ登録をする

お問い合わせ

受講についてのご相談や、自然療法について知りたいことなどがありましたら、ぜひ気軽にお問い合わせください

LINEでのお問い合わせ

いつでもお問い合わせください

フォームでのお問い合わせ

いつでもお問い合わせください

お電話でのお問い合わせ

0120-458-234
ページトップ