嵯峨副学院長のブログ

2011.11.14

世界遺産 ブルーマウンテンで エネルギー・ヒーリング

このブログでは、引き続き、2011年秋にIMSI講師、嵯峨が「世界の自然療法を体験する旅」として、オーストラリアを訪れた時の様子をブログに書いています。

前回の続きで、オーストラリアのシドニー近郊、世界遺産となっているブルーマウンテン地区のお話。

★ ★ ★



今日は、このブルーマウンテンでナチュラルセラピーを行っている
ジャッキー・ブッシェルさんの施術を受けるアポイントを取っています。


今回の豪州滞在では、既にいろいろな自然療法の専門家に出会っているのですが、外人の方で、お会いするのが、彼女が最後になります。


テーマが自然療法ですから、都市、シティではなくて、実際に自然が多い場所で活動している専門家にも会いたいな、とも思い、ハーバルメディスンのリンダ先生にもお会いした様子は、このブログの滞在記でもご紹介しました。

さて、出発前にスケジュールを組んでいる時、ブルーマウンテンについて調べてみました。



すると、面白いことが。

世界遺産にもなっているので、観光客が多い、ということが分かったのですが、同時、自然をテーマにしたスパや、リトリートのプログラムもあるようなのです。

うーん。。。。

せっかくだから、試してみようかなと思い、いくつか候補をあげましたが、最終的に決めたのは、今日お会いするジャッキー・ブッシェルさんなのです。

jacqui















ホテルのスパで、実際の施術を受けるまで、「どんな人に会うかわからない、、」というような旅行風な体験でもいいのですが、今回は、興味のある「人」から受けてみたい、というのを優先しました。

ジャッキーさんの予約を依頼したのは、

彼女が行うボディマッサージ

「エナジェティック・ヒーリング」に興味をもったからです。


ところで、セラピストの皆様は「海外のセラピストってどんな動きをするのかな?」って思うことはありませんか? 


私の場合は、すごーく興味があるのです。


そして、どうでしょう?
もし、それがヒーリング系のボディワークだったとしたら、

「私、どうなっちゃうかしら?」なんて、ドキドキすることはありませんか?


ヒーリングワークでしたら、IMSIの島村先生がご専門。



彼女からトリートメント受けた時は、感情面でも、肉体面でも
大きな変化が起こりました。

それが海外だったら?どうなるのかな?

ブルーマウンテンにいるセラピスト。。。。

ジャッキーさんのサイトを読んでみると、自然との調和についての話がでています。



ナースでもいらっしゃいますが、ボディワークのほかにも、ナチュロパシー、ハーバルメディスン、フラワーエッセンスなどのバイブレーションセラピーなどのワークショップもされています。

うーん受けてみたいな。。。

豪州では、週末に働かない人が多い中、土曜日に特別に施術のお願いをしてみたところ、リンダ先生にお会いした翌日にスケジュールを合わせることができました。

ということで、ジャッキーさんとのアポイントが成立。

当日は、ルーラの町まで車で迎えに来て下さいました。



ブルーマウンテン内のKATOOMBAとLEURAの中間あたりにクリニックが位置しています。

彼女のクリニックに到着、お部屋に案内されました。



山の中なので、10月でもまだ冷えます。
ヒーティングとブランケットがおいてあります。





冷えるからといって石を温めておいて下さいました。(オーストラリアの石だそうです)
この場所でホットストーンセラピーが受けられるとは。嬉しい限りです。

石にも触れてみました。

それから、ちょっとした質問の後、すぐにセラピーを受けることに。

私はといえば、心身の悩み?と聞かれてもあまり出てこない。。。

「うーん。特にはないのだけど。。。」

と答えました。

ジャッキーさんは、頷いて、セラピーの順序を説明してくれました。

うつ伏せからセラピーが始まります。

背中のマッサージを受けながら、「フラワーエッセンスも使っているの?」と聞いたところ、

「あー。。使っていないわ。特に心の問題もないとのことだったから、、、」

とジャッキーさんからのお返事が返ってきました。

(・・・・あああ、しまった!!。。。。ジャッキーさんはフラワーエッセンスの専門家でもあったんだ、何か、話しておけばよかった。。。)

と、心の中でつぶやいた私。。。。

でも、、、、豪州滞在中で、気が張っているからなのでしょうか?

うーん。それとも違う感じ。。。いろいろな自然療法に触れている間に、自分でも心身の悩みというか、身体の疲れというか、どっかに消えたというか、すっかり癒され、元気になってしまって、そういうことを思い出そうとするほうが、疲れる、みたいな感じになっていたのです。

「あーそうか、残念、フラワーエッセンスのブレンド試したかったなぁ。誰にでもいれるのではないのね」

と、つぶやくと、

「そうね。。。必要な人に使っているわ。でも、、、、もし良かったら、後で、持ち帰り用にブレンドするけれど、どうかしら?」

とのこと。

・・・少し、安心した私。

ホッとすると同時に、もっと、施術そのものを味わいたいな、と余計なことを考えるのをやめました。

背中、脚の裏側、そして、その後、向きを変えてデコルテ、
それから、首、頭、ここで、クラニオセイクラルセラピーが入ります。

その後、お腹、腕、脚と進んでいきます。

動きのイメージですが、曲線、、、なめらかな感じが特長的。

エネルギー、パワースポットについて表現するときに女性的、男性的という言葉がありますが、もし施術のタッチをこれで表現すると、女性的。

強いアクション、筋肉や靭帯の位置が分かるというような、きちっとした感、ガンガンくるというよりも、曲線、抑揚、そして、サトルな変化があるのです。

そして、優しさ、包み込むような感覚を感じる体験でした。

私自身、眠ったか、眠っていないか?自分でもわからないような状態で、施術は終了。

終了後、ジャッキーさんに、どうだったか?聞いてみました。



すると、
「とてもきれいだったわ、筋肉もいい状態。。。」

とのこと。ヒーリング系の人だし、「よし!エネルギーのことも聞いてみよう!」と伺うと、

「エネルギーもとてもキレイ。スムーズに流れていて、施術がしやすかったわ」

との言葉が返ってきました。

・・・「へっ?」ちょっと拍子抜けした私。

せっかくの施術だから、「あなたはここが課題ね!」みたいに言われる方が、施術を受けたかいがあるように感じてしまうのも変ですが、セラピストの皆様は、そういうことありませんかね???

不思議なことに、この日の私は、とても素直に、この言葉を受け取りました。

・・・

その後、フラワーエッセンスを使ったブレンドをしてくださいました。

何かテーマは?と聞かれ、

「そうですね。。。帰国が近い。帰国してからは忙しくなると思う。なので、落ち着いて、豪州滞在のことをまとめる、そして、日頃の仕事をしていきたい」

と伝えると、ジャッキーさんが頷いて

「では、インナーカームとコンセントレーションといのは?」
と声をかけて下さいました。





ジャッキーさんの作成したブレンド。
ベースオイルに精油、フラワーエッセンス、ハーブが入っています。

そして、精油とベースオイルは、ここでもロン・グーバさんのオイルが選ばれています。

今回の滞在で最初の方に会った、ロン・グーバーさんを再び思い出しました。

さて、ジャッキーさんですが、ご自身でお花をつみとり、フラワーエッセンスをつくることもしています。
このオーストラリアでもそうですが、昨年はグリーンランドにも行かれたそうです。

世界のいろいろなところも訪れている様子。

ということで、倉庫には、いろいろフラワーエッセンスがいっぱい。





・・・・・

今、シンポジウムが近づき、確かに忙しい時期。
内なる落ち着きと、集中力を高めたい時に、ジャッキーさんにブレンドして頂いたエッセンスをつけています。



ジャッキーさんの柔らかい包み込むようなエネルギー、

今でも、私の身体の中に、残っています。

また、会いたいな。

ジャッキーさん、ありがとうございました。

オーストラリアと自然療法 滞在記 2011秋

TOUCH FOR WORLD International Week 2011

第一回世界自然療法シンポジウム

IMSI ザ インターナショナル メディカルスパ インスティテュート

 

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