2012.02.14
子連れ旅行 ヒールズバーグ~カリフォルニアのワイナリーへ
先日は増田先生がコスモフェイシャル&リフトの授業をしていました。
私のオーストラリアの出張報告のコラムをみて、
「すごーい。オーストラリアに行きたくなっちゃう!」という話の後、
ハーブの話になり、12月の来日セミナーには、どんな講座内容がいいかな?という話に発展しましたよ。
オーストラリアのハーバルメディスンは、日本と比べて、だいぶ進んでいる感じ。
増田先生はイギリスのバークレー先生の講座を、とても楽しく参加したことがあるのだとか。
ハーバルメディスンの人気も高まっていますね。
日本で使えない手法だとしても、現地のことを伝えるセミナー内容なのか、日本でもなんとか取り入れられそうな内容をミックスさせるのか?そのバランスを考える必要がありそう。
IMSIではハーブの指導者がいませんので、その専門家にご意見を聞きに行こうと思います!
さて、このブログでは、引き続き、子連れ旅、サンフランシスコ、カリフォルニア ワインカントリーを訪れた様子を書いています。
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4日目の様子
ヒールズバーグのタウンプラザに面したホテルに滞在しましたが、
どうも、時差ボケか?朝が早く起きてしまったので、宿のリビングで、お仕事を。
24時間、ドリンクは自由に飲めるので、リラックスしながら、作業を。
落ち着いた色で、心地よく、考えをまとめる時間に。
こういう食器棚も、海外に行った時に見るのが好きなのです。
5時半ごろになって、朝ごはんを作る方がきて、ゴトゴト準備をしています。
コンチネンタルブレックファーストで、たいして期待していませんでしたが、
いい香りがする読んですよ。オムレツの。
家族も起きてきて一緒に朝食を。
このオムレツ、2種類のチーズが入っていて、意外にさっぱりなのです。
オーガニックやローカル産のもの。期待をしていなかっただけに、とっても嬉しい体験。
・・・さて、しっかり朝食をとり、
朝、天気をみると、うーん、青い空が見えているではないですか?
前日までの天気予報では、この旅の期間中、ずっと雨80%だったのですね。
この日の宿泊先などは決めていなので、どこにでも行けたのですが、
パパさんと相談して、「海側に出よう!」と言うことにしました。
パパさんは、どうしても、太平洋の反対側を見たかったのだそう。
確かに、日本と反対側だ。。。
ママさんは、ヒールズバーグの街をゆっくり見たかったのですが、天気優先ということで、急いで、どうしても、行きたかったところに、走って出かけました。
「ダウンタウン ベーカリー&クリーマリー」
カリフォルニア料理、地産地消などのモデルになった、バークレー地区、「シェパニーズ」で修業した人が作ったパンとスィーツのお店だそうで、地元の人にも、観光客にも愛されているお店。
材料は、オーガニックそしてローカルのもばかり。
ママさんは、スコーンとチェリーパイ。
そして、オーガニックのローカル野菜ジュースを買いました。
Farm to Bottle 、、、、良いですよね。
お店では、飲み物と共に、イーティングスペースがあります。
お店に前で写真を。
シャッターを押す瞬間に息子が入ってきました。。。
それから、心残りが微妙にありながらも、移動することに、
歩きながらとった写真。
ヒールズバーグには、テイスティングルームもたくさんあって、楽しそうに話を聞いている人も多くいたので、ワイン好きの皆さま、美味しいもの好きの皆様には、とっておきの場所かも知れません。
・・・
さて、私達は、晴れている間にと、海が見える場所に向かって車を進めます。
途中、ブドウ畑やワイナリーを沢山通ります。
1月、この時期、ブドウは枝だけという時期で、観光としては、かなりのローシーズンになります。
しかし、土のためか?雑草か?たくさんの菜の花のような黄色のお花が、どのブドウ畑にもあって、とってもきれいでした。
最初はブドウ畑をみながら、きれいだね、と言っていただけでしたが、通りがけに、お城のようなワイナリーがあったので、試しに寄って見ることにしました。
「Ferrari Carano」
というワイナリー。
門にはイニシャルとブドウのマークが。
車をとめて、建物に近づきます。
新緑のシーズンには、とてもきれいなグリーンゲートになるのではと思いならが頭上を見ます。
お城みたいな建物に、息子は走ってどんどん進みます。
ブドウ畑が見えます。
建物の中は、ワインテイスティングができるようになっています。
車なので、パパさんは見送り。
ゴールドドライバーの私は、実は車酔いで気持ち悪くなっていたので、パス。
こういう時に使えなくて、本当にごめんなさい。。。
地下には倉庫がありました。
スケジュールによって、ブドウ畑やワインのことを説明するツアーがあって、予約して参加する仕組み。ほとんどのワイナリーが同じシステムです。
農家の方に、お話を聞くのも楽しいと思います。
多くのソノマ、ナパヴァレーの多くの場所で、
夏はランチをもって、ピクニックできる所も多いのです。
子供がいないときの旅行だったら、冬でもいろんな話を聞いただろうな?とも思いましたが、単にお話をきく、しかも外国語???では、息子も飽きてしまうので、今回は、ちょっと見ただけで終えました。
広ーいブドウ畑をみて、気持ちよくなりました。
そして、私はワイン街道に縁があるようです。
まったくもって、ワイン飲みではないし、うんちくもゼロ。
でも、なぜか、フランスボルドー周辺、ロマネコンティのブルゴーニュ地方のワイナリーを訪ねています。それも、別の理由で、その地を訪問して、なんとなく有名だから見よう!なんていう感じで、、、(笑)
だから、ワインのことは、聞かないでくださいね。
でも一言、ワイン初心者だって、ワインカントリーはとっても楽しめるのですよ!
とびっきりの景色と、ゆったりとした時間が流れているのですから。
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車は海岸をめがけて、進みます。
続く・・・・