2012.10.14
スポーツ栄養学&スポーツハーブ療法、その続き
触れることで世界とつながる
「TOUCH FOR WORLD International Week」
さて、昨日の続きで、12月1日(土)オーストラリアから来日されるスポーツ栄養学の指導者で、ハーブ療法などの自然療法の指導歴も長い「アスリートナチュロパス」、
キラ先生のセミナーについてです。
届いたテキスト翻訳中です。
↓
さて、セミナーの頭ではスポーツ栄養学の基本に触れています。
糖質、たんぱく質、脂質は、
どのようなもので、
何のために、どのように使われ、
身体に対して、スポーツに対して、どのような効果がもたらされているのか?
また、これらの栄養が身体のどこに蓄えられているのか?
さて、私達がわざわざ意識しなくても、毎日、簡単に摂取できるもの、といえば糖質ではないでしょうか?
糖質は、脳や筋肉の細胞で必要となり、筋肉と肝臓に貯蔵されます。
貯蔵は一定量までですので、それ以上になると体内で脂肪に変換されます。
(食べ過ぎは太りますね。。。ははは)
運動をすると、体内にグリコーゲンとして蓄えられた糖質が消費されますが、
消費量は主として運動時間や時に内容によって変化します。
また、ある時間を過ぎると糖質の消費は下降気味となり、脂肪がより燃焼されやすくなります。
アスリートだけでなく、一般の方が運動をしながらダイエットなどをするときには、
良く利用される生化学ですね。
キラさんはIOC(国際オリンピック委員会)のスポーツ栄養学コースを学ばれているので、
そのガイドラインが反映されることが多いとは思いますが、ハンドアウトを見てみると
スポーツをする人の糖質の推奨摂取量(体重1kgとして)が、トレーニング時間や強度別に分けて表にまとめられています。
例をあげると、
週に3-5時間の運動をする人から、5-7時間の人、
量が増えて、1日2-4時間練習する人や4時間以上の人
など。
また、試合前、試合当日推奨摂取量などが書かれています。
・・・うーん、今の私は週に3-5時間かな?
表を見ると、糖質摂取はスポーツをしていた学生時代の頃の半分以下でいいのかー(汗!)
反対に言うと、当時、結構な量を必要としていたのか?とも、気づきます。
その他、脂肪、たんぱく質も、同様に表にまとめられています。
そして、どんな食品が、たんぱく質10g分に相当するかななど?
・・・興味深い。たんぱく質を摂取するのは、以外に大変だなー。
最近は、からあげ30個つくるお母さんなんて、減っただろうから、
小学生や思春期くらいでも、スポーツをされているお子さんだと、
糖質は脂質は取りやすくて、足りていても、たんぱく質が不足してしまうケースが多いかな?
と思いました。
後ろの方のページをチラチラ見ると、
免疫、ハーブ、メンタルコンディションニングと続きます、、
先日はスポーツ好きの同僚、ふみちゃんとも、この話題を。
栄養、大切ですよねーって。
私の時代には、スポーツ栄養学がすらも、専門書籍が2,3冊という時代。
年はとったが、学びは面白いなー。
↑ この年になって、子供に一緒に始めたサッカー。チームのママさん達に支えられ、
もっかドリブル練習中
まずは、ユニフォームを買って、気持ちから(笑)