嵯峨副学院長のブログ

2012.11.09

12月1日の国際セミナー、スポーツ選手の貧血とオーバートレーニングについて

 触れることで世界とつながる 



「TOUCH FOR WORLD International Week」





開催まであと22日になりました。

実行委員会主催のメインイベント
●12月2日(日)女性と自然療法フォーラム

実行委員会主催の国際セミナー
● スポーツ栄養学と自然療法 
● 自然療法による懐妊マネジメントと不妊治療へのサポート 

この委員長ブログでは、オーストラリアから来日されるキラ先生の国際セミナーについて
スポーツ栄養学とハーブ療法について、お知らせしています。




では昨日の続きから

☆ スポーツアスリートにおける鉄分の補給と貧血について

鉄分は、なぜ必要なの?

エネルギー産生、甲状腺の機能、脂肪酸の代謝、呼吸、神経伝達物質の合成、免疫耐性

に必要なのですが、スポーツをする人には更に、

溶血の増加、運動代謝、体液の排泄、酸素需要において、鉄分が必要とされます。

☆ 貧血とスポーツにおいて

● 持久系スポーツの成績はヘモグロビンの状況によって25%上下する。
● 鉄の排泄は少ないため、貧血の多くは月経による出血、消化管が影響している。
● 鉄分の目標摂取量は男女別、トレーニングの種類別に考える。

☆ オーバートレーニングについて

アスリートは自分自身で最適水準を知る必要がある 

以下をチェック

● トレーニングプログラムの内容、強度、頻度
● 身体をつくる、回復するための栄養、休息
● 生理的限界と回復するための時間

上記が整わないと、オーバートレーニングとなってしまう。
オーバートレーニングのサインと症状(20以上の項目)警告サイン(4項目)をチェックすること。

オーバートレーニングに対する対応ケア 

● トレーニング量の質の見直し、場合によって中止する。
● 睡眠と昼寝の活用。
● 水分摂取を見直す。
● 抗酸化物質、タンパク質などの摂取など、栄養を見直す。
● マッサージやボディワークの活用。
● ハーブ療法の活用
● メンタルケアにおけるバッチフラワーレメディの活用

上記はオーストラリアで行われているアプローチ。
このあたりは詳しくセミナーで解説して頂く予定です。

どうやって、スポーツに栄養指導するのか?
ハーブ療法をいれていくのか?
教えてもらうのが、とても楽しみです。
来日まであと2週間となりました!早く会いたいな!



・・・続く



自然療法の国際総合学院 IMSI


スポーツ栄養学・スポーツハーブ療法を学べる~豪州来日セミナー










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