2013.10.18
アートワークと脳の関係、講演概要と2014年への開運アート!
年末イベント12月8日で新しくご紹介するスペシャルゲストの先生とご講演内容を
ご紹介いたします。
IMSIホームページ掲載前の先行のご案内。
本日のご紹介はランチ前のご講演予定、小学校図工教諭であり、表現アートセラピー、アートワークを行う檜森先生です。
まずは、プロフィールを。
スペシャルゲスト
檜森 秀子先生プロフィール
NPO法人アートワーク・ジャパン理事・小学校図工教諭
東京学芸大学教育学部初等教育美術科卒業。
小学校教師として20年以上教育に携わる。
1995年よりアートセラピーの研究をはじめ、教育現場に導入。
2006年に一度教職を離れ、アートを学習に生かす研究、実践の場としてNPO法人アートワーク・ジャパンの設立に力を注ぎ、カナダやアメリカの先進的な試みを日本に紹介する。
専門学校でアートリテラシーの授業や保育園での造形指導、また、中央政策研究所の研究員として「ペアレントコーチプロジェクト」を立ち上げ、親と子どものコミュニケーションを高めるアートワークを企画。
2010年に小学校に教師として復帰、現在は3~6年生までの小学生の図工教諭。先生のいる図工室は、子どもたちが「入りたくて、入りたくてしょうがない」教室となっている。
特別支援教育コーディネーターとしての経験も深く、子育てや子どもの学習に悩む保護者から信頼が厚い。
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講演内容は、こちらです↓
「アート脳 ~創造性、コミュニケーションを高めるアートワークとは?~」
アートのもつ効果の最新報告。アートで表現することは、人に様々な変化を与えます。
創造性の向上、コミュニケーション能力や学習能力の向上、心身解放、心理的障害の軽減、人格の成長などが数々の研究によって明らかになりつつあります。脳細胞の研究ではアート表現の後に神経細胞が増強するという結果も出ています。
現在では人間には8つの知能があるとわかり、アート表現をもちいることで学習能力が向上することから、世界各国で算数などの主要科目をアートで学ぶプログラムも広がっています。
日々アートを教えるなかで、ただ楽しいだけではなく子どもが自分の本当の感情をアート表現に投影する場面や、表現することで劇的に変容する場面を目にしてきました。
また、学びに取り入れる効果も目を見張るものがありました。
これらの効果はもちろん絵がうまい人だけにもたらされるものではありません。
アートのもたらす様々な変化や効果を実際の事例をもとに紹介いたします。
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そして、体験ブースでは先生から直接アートセラピーが受けられます。
都内でも、随一のアートワーク教師。
日頃は学校の先生ですので、一般の方が受けられる機会はとても貴重なのです。
私も先生に弟子入りして、勉強中ですがとにかくアート脳が鍛えられ、表現も豊かになっています。
ブレインジムのセッションで取り入れていますが、変容の速度が早く、自然なので、驚いています。
このあたりのアートワークは別にまたレポートしていきますが、
まずは体験ブースのご案内を。
開運アートセラピー体験ブースのご案内
50分2000円
「言葉によらないアートは無意識と意識を橋渡しすることができます。
どんな自分になりたい?自分の本当の夢は何?
瞑想的な時間と美的な体験を楽しみながらビジュアル化していきます。
うまいへたは全く関係ありません。
パステルのやわらかな色合いや触覚に癒されながら、来年の夢や目標をアートで表現してみましょう。
出来上がった作品は額に入れ日常に飾ることで日々の意識付けをすることができます。