2014.01.18
学力向上と個性豊かな成長を両立する教育法「アートワーク」体験レポ③
アートセラピー&アートワークについて続きの投稿です。
前回の投稿はこちら
学力向上と個性豊かな成長を両立する教育法「アートワーク」体験レポ①
学力向上と個性豊かな成長を両立する教育法「アートワーク」体験レポ②
アートワークを仕事で活用する
私の体験になりますが「子どもにいいのかな?」と思ってトライアルしたアートワーク。
自分が仕事でこんなにも使うとは思ってもみませんでした。
実際はこんな時に使っています。授業のテキストを作る時、コラムを書くとき、人前で話をする前のコンディショニングに。
今までは言語で目標や「しなければならないこと」を確認していましたが、切羽つまったり、たくさんの仕事が押し寄せてくると、どうしても“やらされた感”“限定感”もぬぐいきれないな、ということもあって、考えが狭まっているなーと思うこともありました。
また、個人セッションでもよく活用しています。
スポーツ選手や発達支援級にいる子どもたち、自分のまだ見ない脳力を開花させたいという方にご参加頂いていますが、その方達の理想の確認と、障害となっていることを確認するときによく使います。
クライアントの目指す方向がハッキリはっきり見えるまでの時間を加速し、スッキリとポジティブになったり、テーマとしている事柄に対して、落ちついた行動をとることができたりということには毎回、驚くぐらいです。
自分を表現する力がついたり、自分や他者を受け入れる力がついたりと、特にブレインジムや原始反射、動きの発達を用いたセッションには欠かせない存在となっています。
続く、、、
次回はアート脳と学力についてです。