嵯峨副学院長のブログ

2014.03.23

3学期最後のブレインジム共同授業を担当、子ども達のグループ作品、クリエイティブです

東京都区立小学校で図工とブレインジムの共同授業を担当しました。

3年生全クラスを1クラスずつ、2学期から担当して、終業式前、この学年最後の授業でした。

図工教諭の檜森先生、担任の先生方、そして、興味を頂き、何度となく
校内だけでなく、近くの小学校からも見学に来てくださった先生方に深い感謝を申し上げます。

学年最後の会は、いつもよりも運動的要素を少なく

じっくり時間をかけて作品をつくる、ということを計画し、

その中で身体感覚と学習感覚を結びつける時間をつくりました。

子ども達の、キラキラとして輝いた目に

クリエイティブなグループワーク。

子ども達の作品の素晴らしさもそうですが、

子ども一人一人が、どんなふうに身体を動かし、
どこに立っているか?
どういう風に作業している黒い紙を眺めているか?

グループ活動の時、

意見が違ったり、意見を出し合ったりしているコミュニケーションでの

「身体の動き」と「表情」&「言葉」
がどうなっているか?

をみながら、私自身は作品の内容よりも、人間らしさや人の「動き」に興味を持ちます。

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授業後、できあがった作品を教室でどう使うか?
担任の先生に実際にお見せして、体験頂きながら、
クラスにいた生徒さんの顔と行動を思い出しながら
アイデアを出します。

先生方から具体的にご質問頂いたり、シェアの時間を頂けることが、
毎回、次につながっていると感じます。

学校について、

人間は一人では生きてはいけない動物で、他者と行動を共にする社会生活、環境があります。

その一番の環境づくり、練習&成長の場が用意されているのが初期の学校教育。

あたりまえのようなことも、実際によく意識して見ないと、
自分も親ですが、情報や「人の声」に気をとられ、
忘れてしまうような大切なことがあります。

私の学生時代の友人には学校の教師になった人が多いのですが、
改めて、教師が毎日していることって、
すごいことだな、と感じました。

子ども達の動きに感動しますが、
こういう共同授業では、先生たちの姿から感動することも多いです。

子どもをあづける、親としての「学び」にもなります。

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さて、今回は、先生方と
スポーツテストの結果とカラダの動きについてまで、話が膨らみました。

垂直跳びと、立位体前屈をちょこっと教室で試したら
ブレインジムの前後で子ども達の変化が「えっ」となったからです。

反復横跳びとシャトルランについて、
上手くいかないケースでの、内的リズムについて、
見本をみせて、自分もとんだら、
たくさん着込んでいたこともあって、汗をかきました!(笑)

「上手くいかないケース」!!!
自分がそうだったので、そのケースをどう理解していくか、つい時間を忘れ
力説してしまいます(笑)

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脳体操ですので、学力向上が最も関心が高い部分ですが、

小学校は特に体力と学力、

動きの調和と学力の関係がエビデンスとしても報告されている
年代です。

一度に両方が変化することも多いでしょう。

子どもたちとの時間、そして先生との時間、

毎回、学びと発見が多く、驚くことも多くあります。

実践から学ぶことは「宝」です。

知識は、大人に、分かりやすく説明するために存在するのかな、と感じます。

両方大切ですね。

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