2014.05.14
東京区立小学校の授業にて、ブレインジムのグループワークを紹介させていただきました。
本日は、江東区の区立小学校へ。
小学校の授業で、子ども達と先生方にブレインジムを体験、紹介していく日で、昨年12月にスタートし、半年になりました。
お声掛け頂いている図工教諭の檜森先生、そして、毎回、ご参加下さる担任の先生に深い感謝をいたします。
国内では稀有な専門家、アートと教育を結びつけて、日々の教育に導入する指導する檜森先生は、
前回お伝えした体操を、子ども達と試され、こんなフィードバックを教えてくださいました。
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>>テストがあり前屈の担当だったので先生に教わった動きを全員にやりました。
>> 即効性がありこどもも「おーーっと」 喜んでいました。
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檜森先生、「全員にって、すごいなー!」先生のご興味の深さにとても刺激を受けます。
朝の1時間目の前に校長先生と少しお話しする時間がありました。
校長先生からは、「その運動はコミュニケーションにも役立つのですか?」という質問がありました。
こういう質問を頂けること、目がキラキラ輝きます(笑)
アタマでは「授業開始の1時間目まで、話す時間は5分しかないな」と思っているので、一番伝えたいことだけを。でも、もうすこしあれば、私は、自分の身体の動きを使って、子どもになったり、大人の動きをしたりしながら、自分の言葉の意図を説明するでしょう!
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本日の導入法
〇1時間目、4年1組、(校庭、45分)
手作りボールを使ったグループワーク6人ー7人
棒を使った数字グループワーク6人ー7人、
クロスクロール鬼ごっこ
〇2時間目、4年3組と仲良しクラス多種学年合同クラス(校庭、45分)
手作りボールとドッチボールを使ったグループワーク、
巨大8の字の作成と前後移動のエクササイズ
ボールを使ったグループワーク(足)
〇3時間目、4年2組 (体育館、45分)
風船のワーク3種類、4人組
手作りボールのワーク2種類、4人組
しっぽとり(四つん這い姿勢)鬼は生徒&先生7人くらい
変形手つなぎ鬼 鬼は先生3人
身体を反対に動かす終わりの挨拶(掛け声は日直さん)
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実は本日は事前に先生から、運動会の種目「棒引き」と「ステップの早いEXILE風のダンス」とお聞きしていたので、この種目にかけて、ブレインジムで動きのスムーズ性や、重心の移動がスムーズにする体操をしよう!と考えていたのですが、
担任の先生にお聞きすると、まだ練習を1回もしていないとのこと。
もうすぐ運動会なのに、これから準備なんて、子どもたちの吸収&集中力はスゴイですね!
「大人の私たちだったら・・・・笑」
ということで、内容を変更。 そして、上記のような内容となりました。
各授業の後、そして1日終了後、檜森先生や担任の先生とフィードバックを。
観察、発見、改善点、子どものうごき、表情、コメントから、
そして、いつもながら、
先生方の素晴らしい指導者としての姿に多くを学ばせていただきました。
ありがとうございました。
続く
明日のブログでは、本日のワークも含め、提供側の視点をシェアしたいと思います。