2014.07.25
京都から淡路島へ、砂浜を歩くセッションと神社、そして美味しいもの。
22日、23日の2日間は京都、淡路島で、「仲間・自然・美味しい食・美しい香り・神社」まで、今とつながり、過去ともつながる、こんな濃い体験でいいの?というくらいエネルギーに満ち溢れた貴重な時間を過ごしてきました。
留守の間に息子と遊んでくれた私の両親(おばあちゃん、おじいちゃん)、夫に感謝したいと思います。
特に淡路島は、2011年の年末旅行で家族で訪れて、とても気に入った場所でした。
今回は2度目。同じブレインジムインストラクターの灰谷さんとセッションをする目的で訪問しています。でも、正直、淡路島が行きたい場所でなかったら、仕事のOFFを重ねたり、母や夫に協力お願いしてまで、わざわざは時間を作らなかったかもしれない。
ブログに写真つきで投稿します。
(京都でのミッションは、アロマトリートメントの実技試験監督。皆さん緊張していたので、写真はありません)
さて22日は、英国IFPAアロマセラピスト養成コースに実技試験監督で関西のスクールJEAさんへ。
今年初担当で、事前に校長先生にギル先生と打ち合わせをして、本番。
カウンセリングから精油の選択、トリートメント実技90分、それから口頭質問という流れ。
点数をつけながら、ひとり一人の技術をみていきます。
ひとりひとりの動きをみること、話していることを聞くのが、とても素敵な私は、とっても楽しい時間でした。
口頭質問では、皆様がどのようなことを現在、考えているのかお聞きでき、とてもポジティブな感覚を受けました。
優秀!全員合格!お疲れ様でした!
終了後、ギル先生と12月のIFPAカンファレンスに向かってお話できたことや、アロマの自社開発商品について伺えたのも、とても有意義な時間となりました。感謝です。
京都の後は、電車とバスを乗り継いで、淡路島へ!
いや、ついに、来ました!
バスの窓から緑・緑をみて、静かな海をみて、感動。
それから、とにかく、ここまできたので、海をみながら、砂の上を歩きたい → 歩く
これが、今回の淡路島の最初の行動でした。
ところで、灰谷さんには、私からお願いして、春からコーチをしていただています。
ブレインジム・原始反射という話をするときに、とてもダイレクトに、真剣にできること、
このブログでも紹介していますが、私の場合はスポーツの人に伝えていきたいという希望がありますが、
セッションや、そのための準備は大好きなのに、それを言葉で人に伝えて行くときに、アタマをかかえることが正直あります。
昨年、仕事として同じセミナーを準備した時に、「このあり方はすごいな」と感じこともあり、シンプルにお願いしました。
今回は当初予定していた「おのころハウス」でのセッションでなく、海辺の砂浜と芝生歩き、淡路の食と共にという流れになりました。最近の活動・行動をシェアしたりするのが、大部分ですが、自分について、客観的に深める、時間となります。
私は、個人種目出身だったせいか?自分のことを、自分で深める時間をとる行動習慣がありますが、
自分のことは、みえにくいことがあります。
この、あまりない、非日常の時間を大切に活用しています。
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さて、ここからは淡路島フォトです。
美味しいものがたくさんありますし、農薬などをつかわない食、自然を活用した遊び場、温泉など、とにかく、私のように自然療法好きな方、子どもがいる方には、とても魅力的な場所です。
地元の食材をふんだんに使うお食事
今の時期は「はも」「生しらす」そして、蛸やたまねぎが。
生しらすは氷水で解凍して、タマネギと自家製たまねぎドレッシングを。
たこの天ぷら。オコゼのから揚げ。
淡路牛の鉄板焼き
今後の活動について、話し混んで、さあ淡路ビーフだ、というときに、おとなり団体様テーブルから、おじさまがおひとり、お話に加わってきました。
これが貴重なことに伊弉諾神宮に大変詳しい方!
その場で神様と神社での過ごし方について、強烈なレクチャーを受けました!
お参りで「無」の状態でいることの意味、なんとなくでなくて「真剣にお参りする」という、とても興味深いお話。
自分が今後、伝えていくことについて、少し原点は何か?を深めたセッションの後、この話。
日本の原点ともいわれる淡路島の伊弉諾神宮について伺い、その夜は、なんだか、自分がいろいろなことに集中して、気づきをもらっている感じがしました。
親切なおばちゃんがいる、旅館
翌朝、昨日できなかった「おのころハウス」訪問後、伊弉諾神宮へ、
立ち寄った「おのころハウス」
ハンモックの素材の違いによって、身体感覚の違いが面白く、
揺らしてもらって、実験。あらたな発見をしました!
原始反射のモロー反射と恐怖麻痺反射をもつ人の違いを感じました。
ちなみに、私は恐怖麻痺反射タイプの感覚があります。
淡路島の瓦や竹を使ったおもちゃで遊び、
家から見える景色に癒され、こんな環境を整えている灰谷さんこと、はいちゃん、奥さまのゆきちゃんの、心持ちと行動力に尊敬します。こういう場所に、きたら、子ども達はみんな豊かな感性をひきだされながら、能力を開花していきますね!
その後、伊弉諾神宮へ。
参拝の仕方を習った通りに。
この木が伊弉諾夫婦の夫婦大楠。
勉強もしてみたいと、英語つきの、分かりやすい絵本も持ち帰りました。
今年の正月には出雲神社に行きましたが、同じ年に、その原点でもあるといわれる伊弉諾神宮を参拝できるとは思ってもみませんでした。
三本の松をひろいます。
会社のスタッフや家族のために持ち帰ります!
男女の神でもあるこの神社。
結婚して、10年目。
家族のこと、振り返るきっかけとなりました。
子どものこと、仕事の事ばかりに、アタマがいってしまいがちになっている自分にも反省。
伊弉諾神宮に後に、立ち寄ったのが、推古天皇の時代に香木が海から流れついたと言われる場所を祀ってある神社へ。
枯木神社。
日本のお線香のシェアの70%を占めているといわれる淡路島ならではの神社。
子宝の岩が海に面して、あるところが気に入りました。
お線香について、特に今回の旅で、初感動、発見があったのと、
アロマセラピストの方に特にシェアしたいので、次の投稿にします。