2014.07.11
区立小学校でのブレインジム&脳体操導入8ヶ月目、右脳と左脳を使うワークDLRを実践
昨日は区立小学校へ、ブレインジムや身体を使った「脳体操」を紹介させて頂き8ヶ月目になりました。
学年も3年から4年生になって、チョッピリお兄さんお姉さんに!
前回は運動場でメガホン持って行いましたが、今回は教室で担任の先生方の授業に体操を混ぜるという会となりました。
継続的に関わることになって、子どもたちの動きや反応の変化、実に色々見えることがたくさんあります。
これも熱心に試して頂く先生のお力あっての活動です。
昨日は「DLR」をというブレインジムの創始者のポールEデデニッソン博士が作った右脳と左脳を
連携させるワークをしました。
「DLR」をしながら、子どもたちがどのように動くか観察し、感想を子どもたちに質問し、また動く、繰り返し、
驚くことを発見しまくりました。
アメリカの一般小学校でブレインジムを毎日クラスルームで導入してきた先生と何度も会話したことがあります。
初期の頃、学校で導入するのだから、きっとものすごい方法だろうと、つっこんで熱心に聞いたことがあります。
すると、意外にも、誰にでもできそうなことを、毎日している、ユルークという答えがかえってきました。
ふぅーん???と思っていましたが、昨日、その深い意味がとてもよく理解できた気がします。
個別セッションですと、どこまでも、目の前の子ども個人に完全にフォーカスしていきます。
学校などは30人の共同生活、それも毎日。環境の特徴を生かすことは大切と感じました。
先生方と授業が終わって、今日の振り返りと、
このエクササイズをどのようにみていくか、使っていくか質問をうけました。
話し合いのテーマとなった、ブレインジムをするときの枠づくり。
この辺りは、8月、9月にご依頼いただいた教員向けの研修の時にはたくさん、質問がきそうです。
また、原始反射、代償的な動きの見分け方、
なぜ、代償的動きを、引き出さなような、指導をとるのか?
では、脳力開花をみたときに、どういうときには、代償的な動きをOKとするか?
こんな話もでました。
今、日曜ブレインジムの公式コース中、次回が最終回ですが、今回は集団指導をする指導者がいらっしゃいますので
この部分もシェアした方がいいかなと感じました。
シンプルなワークこそ、その動きを観察していると、ものすごくいろいろな発見があります。
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