2014.08.19
都内の小学校の先生方とブレインジム101公式コースを行っています。
都内の小学校の先生方と米国教育キネシオロジー財団認定のブレインジム101公式コースを行っています。
この小学校で昨年の12月から3年生(現在4年生)のクラスにおいて、
ブレインジムや脳体操を紹介させて頂いています。
先生方も実際に子ども達にエクササイズをされているとのことで、
生徒さんが実際に描いた紙をいくつも見せて下さいます。
公式のコースでは、ブレインジムの使い方や、
教育キネシオロジーで大切にしている才能の引き出し方や脳をダイナミックに使うこと、
その反対に、どのような脳の使い方をすると学びが促進されないか、
など、実際にためしながら知識と応用に触れる体験をつくっています。
公式コースは大人に向けた内容で、特に米国では教員が多く受講していますが、
大人がコースの中で体験した、動きの感じと、
子どもと一緒にしたときの、動きの感じが
かなり違うのですね。
こんなことをよくお聞きします。
「子供がブレインジムの動きになってない。。。。どうしたらいいのですか?」
と。
大人と子どもは、特に小学生ならば、また、小学校などで集団で指導される場合は、特にこの差を大きく感じられるでしょう。
今回は、そのための工夫を一緒にシェアリングをしながら深めています。
また、実際に子供たちと一緒に既に試しているので、この数回を振り返り、
「ブレインボタン、大人と違ってびっくりでしたねー」
「DLR、これまた、びっくりしましたねー」
「ダブル・ドゥードル、いやいや個性がすごかったですね」
など実際に見たシーンから、積極的にプラクティカルな話が進んでいます。
先生方の教育にかける情熱に触れ、感動と共に深い学びをもらっています。
私は自分自身が、学習するときに、とてもスローな理解をするタイプでした(です)ので、特に「動きや反応の経過」に興味を持ち、それを元に次を考えるのが、好きなようです。
9月10日には同じ学校で特別支援教育研修会のご依頼を頂いています。
原始反射と原始反射の統合についての動きについてもシェアしたいと思っています。