2014.09.22
今週から始まる「原始反射統合エクササイズ」、紹介する側として深める時間
今週から始まる、月に1回の原始反射統合エクササイズを紹介していく4日間のセミナー
内容を整理しながら、一番行いたいこと、
伝えたいこと、は何にしようか、
近くなって、改めてじっくり考える時間をとりました。
もともとは、スポーツ専門にセッションをしている方、交流のある方がさらに興味をもたれ、
もっと学びたい、もっと知りたい、もっと体験してみたい、
と依頼されたことがきっかけで、その方に、どんな形でお伝えするのがよいか、考えたことがきっかけです。
今回のテーマは
「発見と開発、そして滋養」です。
発見と開発とは、
身体と心の中で、
まだ、眠っている回路に気づくこと、
眠ってはいないけど、ぼやけている回路がどこか感じ、強化すること
自分だけに活用できるオリジナルな回路を発見していくこと
滋養とは、
自分の中で無意識的に、依存している、
使いすぎの回路に気づくこと
オーバーワークが起きていること、ところに気づき
その場所のエネルギーをスムーズにしながら、大切にケアをしていくことです。
また、身体や脳の状態について、
人の力をかりて得ること、
人に手を添えることで、
双方への学びが生まれること、
参加者というチームが一緒になって、
新しい回路をワクワクしながら感じ、つくりあげていくことを
最大の目標としていきます。
原始反射というと、その着目点が、さまざまな教育および治療メソッドで、今まで意識がむけられていなかったこともあり、ここ最近、国内でも教育者、指導者や治療家、セラピストなど、アンテナ力が高い方などが興味をもたれています。
当然、クライアントや生徒に使いたい、と思われる方も多いでしょう。
原始反射は、思考や感情、個性や行動パターンが作られていく過程にも大きく影響しています。
反射的な「動き」ですから、「アタマ」だけでなく「カラダ」の動きと深い関係があります。
身体を使った、純粋な体験で理解が深まると確信しています。
今週26日から始まる1回目。
スポーツ選手、指導者の方、
小さなお子様の教育に関わる方
小さなお子様の教育に関わる方
セラピストの方
など、
純粋に自分自身が体験していくことを
大切に考える方の参加が予定されています。
私は、特にフィジカル面での活動に関わっている方に、脳と身体のつながりについて、
この原始反射の考えやブレインジムの考え方が役立つと感じ活動をしています。
この原始反射の考えやブレインジムの考え方が役立つと感じ活動をしています。
スポーツだけでなく、保育園でも遊びや、身体をつかった体操などがありますから
フィジカル面で指導をされている方にも、つながりがあります。
クライアントの身体をみるとか、フィジカルな付き合いをしているセラピストの方も含めて
まずは、自身がどんな体験をしていくと、いいのかな?
常に、指導者としてみられる立場の方が、
どんな体験をしておくと、「得」になるかな?
手法の裏にある、核となる部分、
こんなことを再確認していました。
ワークを通じて、交流をしていくことを、
マイ、スケッチブックにメモをとりながら、
今から、とても楽しみにしています。
私も、もちろん、この時間を通して、自分の新しい回路をつくる学び、しっかり、やっていきますよー。
人生、いつだって、チャレンジする機会は自分でつくれますね。
スマイル。