嵯峨副学院長のブログ

2015.07.10

スポーツにおける「見る力」って?



昨日の投稿で 

サッカーのドイツの国代表の脳トレーニングをしていたエフィーさんからお話を

伺った時のことを書きましたが、

追加で、彼が力をいれて話されていた「ビジョントレーニング」について、書いてみたいと思います。

〇 ビジョントレーニング





サッカーは人気スポーツで、ドイツの試合会場では、

サポーターの大声で監督の声も、仲間の声もなかなか聞こえない。

練習では聴いて理解するということのために聴覚のスキルを使うが、、大会では耳はそれほど活用できない。

でも、目は違う、最初から最後まで、ずっと使い続けるし、

ビジョンの力を高めていくことは、最も重要である。





ボールの動きをみて、

見方の動きをみて、

相手チームの選手の動きをみて、

空間をみて、

ゴールをみて、

ラインをみる、

という「見る」ということそのものの能力を高めておく必要がある。

また、純粋に見るだけでなく

見るだけでなくて、判断(一瞬も含め)と連携して、

「見る&判断」を同じ瞬間に、行わなくてはいけないことから

純粋に見る力を高めること(ビジョントレーニング)





見る&判断(脳ビジョントレーニング)





の両方が大切、ということを話していました。





余談ですが、その時、教えて下さったエクササイズは、


テニスボールや、ロープを使うのですが、





『一流選手もしているが、「誰でもできるワーク」』

とも習ったので、あれ以来、セッションでも活用しているし、


今でも、年齢や対象にあわせて、道具をかえたり、声掛けをかえたりしながら


いろいろなバリエーションを創って試しています。





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追加ですが、数々の大学トップアスリートをコーチしてきた

ブレインジム国際ファカルティのキャロルアン先生の話も加えます。

見る&判断の多要素を含める「ビジョン」を

「ダイナミックビジョン」と表現しながら、

パソコンなどを使ったビジョンプログラムに頼らず、

実際の練習の場、空間(3D)の空間で行える方法伝えたり、

また、原始反射の影響まで加味して、ワークを行っています。

分りやすく言うと、

〇「見る」という基礎力を確認したり、働きかけたりすること

〇 もともと持っている「見る」力が、ストレスや一瞬の緊張で低下するような状況

に対応する練習方法です。

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原始反射と「見る」と「スポーツ」

奥が深く、興味深いのです。

補足





※エフィー氏参考 
http://saga-log.jugem.jp/?eid=589


※ブレインジム・原始反射統合ワークとは?

 

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