嵯峨副学院長のブログ

2015.07.08

「守る選手と恐怖反応」ドイツサッカーの脳トレーニングコーチから伺ったこと

「守る選手と恐怖反応」

~エフィー氏から伺ったサッカーとブレインアクティビティ~
 
過去に話を伺ったことが思い出されたので書いてみたいと思います。
 
3年前にドイツサッカーの1部リーグで脳トレーニングのコーチをされていたエフィー氏が来日した時です。
 
エフィー氏は、ドイツナショナルチームでも「ブレインアクティビティ」と呼ばれる
脳トレーニングの指導をされていた方です。
 

ドイツは昨年W杯優勝、前回大会も3位とう国ですね。
 
その時の来日の様子の一部を書いたブログはこちら

http://saga-log.jugem.jp/?eid=589
 
ブレインジムをドイツサッカーの国代表で使っていると伺って
 
〇脳トレーニングは、なぜするの?
〇実際にどんなことをしているの?
〇その意図は?
〇一番よく使われるワークは?
 
など、いろいろな質問をしていたのですが、
 
エフィーさんが話しいていたことで、印象的だったことがあります。
 
「サッカー選手と脳トレーニングをするのは、「感情」のため」
 
と話され、
 
「どんな感情?」
 
と質問すると、
 
「ミスからの恐怖(思考もカラダも止まってしまう状態)への対応」
と、答えられました。


(へ?恐怖??)
・・・・・・・・・

 
「サッカーでは1点の重みが大きいスポーツ。点が動くと、その点がどのようにして得られたのか、失ったのかというところで、選手は感情が大きく動きます。得点する時は歓喜に。仮にシュートを外しても悔しい、惜しいと記憶されやすいですが、ディフェンスやキーパーは、常に守っているからパスミスや、クリアミスから、「抜かれた」・「対応できなかった」という思いは、大事な大会ほど、「自分の失敗」という大きな影響力になります。一種の「恐怖」のような感情をうみ、それに反応するように、身体も思考も止まったような感じになったり、スムーズに動かないことがあります。自分のペースに戻す前に、また、失点を重ねてしまったり、パスミスをすると、さらに脳と身体の歯車がわるくなってしまう、そういうことがあります」
 
「ミスしないように、練習をしたり、そもそも、ミスのイメージをもたないように、ポジティブなイメージでトレーニングをすることも多いけれど、失敗は、誰だってするし、上手くいかないこともある。それを前提に準備することもあります」
 
失敗から

落ち込みすぎる場合
固まる場合
迷う場合
ぷつんとキレる場合、

いろいろなケースがあるのだそうですが、
こういう、ケースにも、ブレインジムを活用しているのだそう。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
「身体を使った脳トレをする意味として、選手が感情に対する準備のため」
 
と、静かに話されたことに、「なるほど」と感じ、期待されているトップアスリートの人たちのもつプレッシャーの大きさを想像してみたものです。
 
と同時に、トップアスリートでなくても大会に出るような選手でも、こういうこと、あるだろうなと感じたのを覚えています。
 
女子のワールドカップを予選からみていて、

勿論、ディフェンスだけではないですが、
オウンゴールもあるし、

ディフェンスの選手って
責任感の強い人が多いのだろうな、

クリアしてあたりまえの人たちって、すごい仕事だなーと感動したものでした。

ディフェンスの話つながりで、かいてみました。

・・・・・・
 

補足

※エフィー氏のブレインアクティビィティには、感情だけでなくても、ビジョントレーニングなど、正中線のワークなどもあります。私たちも楽しめる簡単なのから、私のように、まっすぐ前に進むことの方が得意な大人には恐ろしく難しいものまで(笑)
参考 http://saga-log.jugem.jp/?eid=589

※エフィー氏が最もよく使うブレインジムは「フックアップ」と話されていました。
アメリカの「スポーツのためのブレインジム」国際コースを運営されるキャロルアン先生も、精神面、感情面・身体面の3つに働きかけるワークとして「フックアップ」などを活用されています。

※ブレインジム・原始反射統合ワークとは?
 

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