2015.08.23
食べ物は身体に良い、悪いという視点よりも
「食は、身体に良い、悪いからではなく、森や水、動物を考えて」
夏に2泊の家族旅行で行った長野県。
息子だけ、そのまま残り、9泊延泊して、夫の知り合いのNPO代表の、あゆみさん、にお世話になりました。
途中、山の中では自給自足生活をしているご家族にお世話になったり、
ギニア太鼓体験
川の家ではお店やさん係も体験させてもらいました。
戻ってくるなり、食べ物のこと、森のこと、いろいろ学んだらしく、
自分で食品の裏を見ています。
添加物や漂白剤を
「身体に悪いから」
という理由でなく、
森や水、緑のことに結びつけて、学ぶのは、子供にはスンナリ入るみたいです。
コンビニでおねだりが、なくなり、割り箸もいらないって言われました。
すごい影響力。
親としても、いろいろ気づきありました。
息子は、
「お店やさん、ずっと立っていたり、300円の倍数を暗算でしなくちゃいけなくて、頭、ぐわーってなって、大変だった時もあった」
と本音を話していましたが、
何より、楽しい体験と、気持ちいい体験、充実する何かがいっぱいつまった体験だったと。
あゆみさんは、私達、夫婦が働く渋谷区でゴミ拾い活動発信元NPO法人、Greenbirdの活動も長野でされています。
大人の私も一週間くらい、いたいなー。
子どもの気持ちに戻っていろんな体験したいな。
あゆみさん、お世話になった皆様、本当にありがとうございました。
とても自分だけでは体験させてあげられない貴重な学びです。