2019.06.17
こどもの習い事では〇〇を減らして、自発性を高める
こどもの習い事では〇〇を減らして、自発性を高める
○○の中にはどんな言葉がはいるでしょうか?
答えはいくらでも、はいりそうな文ですが、
まず、おさえたいのが、「緊張」です。
長く中国武術を習う子どもたち(保育園、幼稚園~小学生)の練習でのサポートをしています。
カラダを自由にのびのび動かして、発達をサポートしたり、
動きの器用性を増していく支援が目的です。
専門的な言葉でいくと幼いころの身体の発達である
原始反射の発達統合レベルを観察しながら、必要なエクササイズを考えています。
長く一緒にコラボしているコーチからメッセージが届きました
『子供たちは、土曜日に大会無事に終わりました。
ばたばたとしましたが、それぞれ頑張って、無事に終わりました。
そこで驚いたのが、出番直前、待機場所で私がみんなに、
「落ち着く事をして、深呼吸しよう!」
といったら、あの一年生の○○くんが、おへそと唇に手をあてて深呼吸していたんです!
え⁉️アースボタン⁉️
私はほとんどやってないのですが、嵯峨先生が何かアドバイスしてくださったのでしょうか?驚きです。
※運動会、○○くんは一番だったと喜んでおりました。
直前アドバイス、効いたんですね。
本当にいつもながら、どうもありがとうございます!!』
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子ども達は、意味があるから?というより、
自分が気持ちよく身体を動かせたことにより、
また、続きがやりたくなっちゃう。
そういう身体感覚と経験をつんでいくことが大事なのですね。
積極的に習い事に参加するのも、自分の身体を通して「いい感じがする」
という経験が大切です。