2021.03.24
TLR緊張性迷路反射、ガラント反射
原始反射統合のセミナーがありました。
テーマは
TLR緊張性迷路反射
スバイナルガラント反射。
が現在の生活にどのように関係しているか?
「生活への影響」に対して、どのようにアプローチしていくかを学びます。
この2つの反射が関わることは
- バランス、平衡感覚
- 視覚の調整と統合
- 頭部、首の安定、
- 姿勢の安定性
- 全身運動のスキル
- 骨盤の安定性と動き
- 左右性の発達
- 移動する力
- リズムに対する下半身の動き
反射の影響を受け始めると、以下のような心身の状況があらわれてくるかもしれません。
- 車酔い、バス酔い、身体が揺れると気持ち悪い
- ブランコがコワイ、気持ち悪い
- 階段を降りるときに、手すりが必要になる。
- 階段をおりるときに踏み外す。コワイ感覚。一段ぬかしなどもっての他。
- エスカレータにのるタイミングを失いやすい
- 前転、後転ができない、難しい、気持ち悪くなる
- 姿勢がくにゃくにゃする。
- お腹がでた姿勢で定着する。
- 文字がよみにくい。
- 首がいつも同じ方向にまがっている。
- 集中力の欠如
- ストレートネック、幼児期の影響で自然の背骨のS字カーブがうまれにくい。
- 慢性の肩こり、首コリ、腰痛
- 骨盤のズレ、股関節の歪み
- 上半身と下半身の連動
- 協調運動の獲得がむずかしくなる
- 上半身の代償
- きつい服、ベルト、ガードルが苦手
- 幼少期のおねしょ
- 腸の不調、IBS。
などがあげられます。
その他TLR,ガラントは他の原始反射とも密接の関係があります。
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