2021.05.09
「HEARTS痛みのマネジメント」講座終わり復習を
ジョナサン べナビデス先生から学んだ痛みのマネジメントとリラクセーション
「HEARTS Process」
3日間の学びが終わり、2-3日の間復習をしました。
オランダの統合医療の現場で、日頃、ガンや重篤な病気により身体的感情的苦痛を体験している人の痛みン緩和やリラクセーションを提供しているジョナサン先生。
セラピストや介護者(親も含めて)ができることに、
共感する
アロマとタッチを用いるHEARTSプロセスがあります。
痛みや苦痛に意識がむいている状態から
意識や気持ちの変化を通じて、身体面でもラクになる体験を
セラピストや介護者がサポートします。
それは、ガンやホスピス、緩和ケアだけでなく、痛みを感じる人は誰でも取り入れることができるということでした。授業中には、こどもやアルツハイマー型認知症での事例も紹介されました。
HEARTSでの香りのブレンディングやコンサルテーション法は一般的な精油の選択方法とは異なり、また、タッチングに際してかけられる言葉や、クライアントへの許可の取り方、手法も独特です。
100%クライアントに向くことに徹していて、クライアントが自分のペースで体験できるようになっていて、感動的でした。
HEARTSプロセスのロゴの♡マークにあるように、愛があるなと感じました。
講座のテキストを見ながらセルフケアを。
光への列車の旅という、イメージを使って行うアロマタッチング。
この日はなにやら腹痛があり、試してみました。痛みがやわらぐだけでなく、いろいろなイメージから自分に気づき、様々な人や場所との出会いに感謝の気持ちが溢れたりした時間で、なかなか良かったです。でもひとりでやったので、時間がかかりすぎちゃいました。
タッチングのところは、自分で自分にするより、人から受けた方がいいし、人にやってみたなと思いました。一生使えるような内容。練習をつづけていきます。